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ボクシング 井上尚弥 vs 河野公平の感想と内山選手vsコラレスの予想

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年末に向けてボクシングが面白い。

12月30日に行われたWBOスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦。

チャンピオンの井上尚弥に対する挑戦者は元WBAチャンピオン河野公平。

モンスターと呼ばれる若きチャンピオン 井上尚哉(23歳)に挑戦者 河野公平(36歳)がどう対抗するのかが勝負のポイント。

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井上尚弥 vs 河野公平

1ラウンドから井上選手のリズムが良い。

早い左ジャブからフック、ワンツーを繰り出し距離を計る。

一方、河野選手はどんどん前へ出てインファイトで掻き乱す。

河野選手の戦術としては、これが正解だったと思います。

ボクシングで勝負をすると井上選手のペースになる。

距離を詰めてインファイトとラフな打ち合いから、チャンピオンが見せる一瞬の隙をつくしか勝機が無いと睨んでいたのでしょう。

井上選手の隙(スキ)?

射程距離から離れているときは、ガードを下げていても問題はありません。

しかし、インファイトではそれが命取りになることがある。

河野選手はチャンピオンが気を抜く一瞬の隙を狙っていたのだと思いました。

インファイトに持ち込んだとき、右のフックを連発していたのが証拠です。

チャンピオンの井上選手は自ら後退するときや、パンチを放った後に左のガードが一瞬下がる。

そこを狙っていたのではないでしょうか。

河野選手はよくチャンピオンの事を研究してきていると思いました。

冷静なチャンプ

距離を詰めてくる河野選手に対して、井上選手は小気味良いアッパーで応戦する。

あれをやられると河野選手は突進できない。

しかし、河野選手も気迫で前に出る。

強引に前に出ることでチャンピオンの隙をつき右のブローをヒットさせる。

井上選手が途中でやりにくさを感じ、イラつくような場面もありましたが、チャンピオンは冷静でした。

あのマイク・タイソンを育てたカス・ダマトとは言います。

打たれた時こそクレバーになれ。と。

井上尚哉選手は自分のリズムが乱れたと感じたら、左ジャブから形を作り直す。

全ては基本に忠実。

これがモンスターの強さの秘密です。

立て直す力はPDCA

普通の選手は「なぜリズムが悪くなったのか?」が分からない。

だけど井上選手は「自分の乱れ(心の乱れ)」を感じ、すぐにジャブから形を作りに行くんです。

これってPDCAですよ。

井上選手は「C」のチェックで身体の動きの「悪さ」を確認し「A」のアクションで再実行している。

河野選手がペースを掴んだのは5ラウンド。

接近戦からの右フックの後、井上選手との距離を離さず突進していった。

正直、河野選手のファイトに見ている僕も気持ち熱くなりました。

試合の決着が付いたのはその直後の6ラウンド。

前に出る河野選手に対して井上選手は左フックを合わせる。

二度目の左フックが少し遠かった直後に三発目で完璧にタイミングを合わせた。

動的なアナログの世界の中で確実に自分の動きを訂正していく。

僕は鳥肌が立ちましたよ。

いままでにない強さを感じる。

まさか日本からこれほどの選手が出てくるなんて夢にも思わなかった。

あれをやった選手を最近みたのは内山選手ぐらい。

もう高速でPDCAを回している。

やりながら戦い方(戦術)を変更していくのは引き出しが多くないと出来ないですからね。

自信の身体の可動域を精神的に分かってないと難しい。

こういった感覚を天性というのです。

天性に努力を重ね天才が生まれる。

格闘技って鍛え上げられた2人がぶつかるから面白いんですよね。

お互いの努力がぶつかり合いパフォーマンスを高めるから見ていて面白い。

録画しててよかった(笑)

試合後のインタビュー

試合後のインタービューを聞いていると、私生活でなんかあったみたいな感じでしたね。

有名になると色々な柵(しがらみ)が増えて、メンドクサイことも多くなってきますからね。

奥さん美人でしたね。

ちなみにうちの奥さんは井上選手の試合を初めてみましたが、いきなりファンになってましたから(笑)

追記

河野選手に井上さん(神風さんの方)がセコンドしてたんですね。

いま気が付きました!

お疲れ様でした。

 

八重樫東vs.サマートレック・ゴーキャットジム

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八重樫選手も熱くなる試合をしてくれます。

今日は脚を使ったボクシングで後半にいつものラッシュ。

子供が3人とも可愛かった。

インタビューのときに「パパ アメちゃん」といった娘さんがとってもキュートでした。

それにも増してキュートだったのが、八重樫さんの後ろに映っていたラウンドガール。

よかったです。

村田諒太vsブルーノ・サンドバル

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序盤から村田選手がプレッシャーを掛けていき、相手が不用意に下がったところに右のストレート。

スリップ判定したレフェリーの所為で、変な終わり方になってしまったけど最初の右が効いていて立てなかっただけ。

戦意も喪失しているのに、自分の失敗を取り戻そうと無理やり立たせようとしたレフェリーに減点2。

あと、村田選手は右のパンチ(強め)を打とうとするとき右の肘が上がるから直した方がいいです。

チャンピオンクラスになると右に合わさられる。

まとめ

最近、またまた格闘技が息を吹き返してきましたね。

キックの方は魔裟斗選手に継ぐカリスマがまだ表れていないのが現状で、まだ闘わされている感があります。

今年は五味選手との対戦ですけど、二人が現役のときに見たかったなぁ。

ふたりとも最強ですよ。

でも、若かりし頃のウルフと知る僕としては、全盛期と比べてしまうのでどうも見劣りがします。

なんていうか、今のエックスジャパンのステージを見るような感じです。

明日は内山高志VSコラレス。

内山選手のリベンジなるか!みたいになってますけど、僕的には内山高志選手がノックアウトすると予想します。

楽しみですね。

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