CHROME HEARTS

世界観を創造する CHROME HEARTS

投稿日:

20150211w640

静かな夜に突如としてRichardStarkの中から湧き上がってきたというデザイン。

彼が生まれ育った「ユティカ」はニューヨーク北部にある古い街。

リチャードは幼い少年時代に近所の墓場でよく遊んでいたと言います。

ユティカの墓場にはゴシック調の古い時代に作られた十字架が並んでいた。

クロムハーツのモチーフはまさに幼少期の体験が反映されたもの。

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故郷にインスピレーションを受けてデザインされたであろうクロスはクロムハーツの代表的なモチーフとなる。

古くからあるデザインである十字架をクロムハーツの色に染め直し、文字通り僕に十字架を背負わせた(笑)

※十字架を背負った僕の末路は以下の生地で・・・

【LINK】洋服に100万円以上を注ぐ男ってバカなの??自分でも引いた!CHROME HEARTSにつぎ込んだお金

僕が一番好んでいるデザインがCemetery(セメタリー・・共同墓地)というのも頷けます。

僕が「CHROME HEARTS(クロムハーツ)」を知ったのは1994年頃(たぶん)。

正規取り扱い店だったユナイテッドアローズでもショーケースにリングが数個とブレスレットが2点ほどの取り扱いでした。

以下はCHROME HEARTS写真集に掲載されたRichard年表です。

1960年5月19日生まれ
場所はニューヨーク州ユティカ。一人っ子。

【1963-65】
幼稚園

【1965-73】
初等・中等教育

【1973-77】
ハイスクール

【1977】
ニューヨーク州の田舎に住む。
60年代の生き方に一番似ていた時期 ”ヒッピー”

【1978】
西へ向かう―コロラド行のグレイハウンド・バス→
ダチの所に転がり込み、温室で働く。

カリフォルニア→ハロウィーンの翌朝に到着―
最初の4ヶ月はまったく覚えていない!!!
生まれて初めてまじめに働く→家のペンキ塗りをし、
建築関係の専門学校に通う。

【1979-84】
大工職人に弟子入り→
建築に関する基本的なことをすべて習う。
木工を始める→同時にボスの親父が経営する革輸入会社の下で革製品を扱い始める

【1984-89】
世界各国の皮なめし工場のレプになり、アメリカのメーカーに革を売る。

【1984】
最初のバイク→1985LHPハーレーダビッドソン―ポリス仕様車
X'mas―最初のエイプハンガー―究極の自由

【1985-89】
走るためのレザー製品を作り始める→
自分自身とダチのため→

【1988】
人生最愛の人に巡り合う―
ローリー(まもなく妻になる)

【1988・10】
静かな落ち着いた夜、
お気に入りのデザインを思いつく→
クロムハーツと名付ける

【1989・3】
クロムハーツ・オープン→
最初の仕事→伝説のムービー、
“チョッパー・チックス・イン・ゾンビー・タウン”
2番目の仕事→セックス・ピストルズ→
“ザ・キング”スティーブ・ジョーンズ

【1991・4】
娘が生まれる→
ジェシー・ジョー・ジョー

【1992】
CFDA(ファッションデザイナー協会賞)受賞→
そんな賞聞いたこともなかったけど

【1993】
マリブの火災(注:LAの高級住宅街を襲った火事)で火と戦い、生き残る→

【1994】
精神の洗浄(スピリチュアル・クレンジング)
そしてクロムハーツ本社の建設+引越し

【1995】
NYC→クロムハーツ第1号店の建設開始

【1996】
NYC→NY店オープン→
いつでも遊びに来てくれ

【1997】
クロムハーツ・ロサンゼルス店の建築。
家→農場で家族、8頭のヤギ、1頭の牛、2匹の犬、3匹の猫と一緒→現在に至る
今日→クロムハーツ→まだ生き残っていて元気→
ファンのみんなありがとう

そんなCHROME HEARTSというブランドを日本に上陸させたのはCOMME des GARCONS(コムデギャルソン)の川久保玲氏。

シルバーパーツが施されたライダースジャケットはセンセーショナルを巻き起こした。

以下の写真がそのライダースジャケットだ。

CHROME HEARTSのライダースジャケットレザーに装飾されたシルバーという組み合わせはCHROME HEARTSが発信した。

僕が初めてCHROME HEARTSのアイテムを買ったのはシルバーのクロスのペンダント。

当時のUA(ユナイテッドアローズ)スタッフはCHROME HEARTSに対して強い矜持と哲学・思想を持っていました。

熱く語られた言葉は忘れません(笑)

UAスタッフはリチャードが身に着けるCHROME HEARTSに対して感銘を受けたのでしょう。

Richardを取り巻く空気と、その男が作ったCHROME HEARTSというブランドが放つ独自な世界観。

人を酔わすには充分過ぎるファクターです。

いままでのアメリカのブランドとは違った繊細な面と大胆さ、そして気高さを共存させている。

決して消費者に阿(おもね)らない価格。

どこまで消費者を突き放すのか!?とまで思えるほどCHROME HEARTSのアイテムは高額ですが、

「一生無料で直す」というRichardの言葉に金額を見ても自分に言い訳が出来る。

例えば5年前にパンツを買った人がいたとして、革が伸びてサイズが大きくなったりして、はけないようなことになったら、僕のところに送ってほしい。

そうすれば、無料で直す。

確かにクロムハーツは値段が高いけど、それだけの値段を払っても10年経てば、それが高くないことに気付くハズさ。

それから“お下がり”って最近じゃあまり聞かれなくなったけど、子供用のパンツなんか代々、子供たちに譲っていくっていうはき方をしてほしい。

それが、継承っていうものだと思うし、そのなかのひとつにクロムハーツがあれば幸せだよ。

そう言い切った代表リチャードの大きさに惚れた。

男は男らしい男に惚れる。

断っておきますが、ココでの惚れるというのは人望を抱くという意味で

彼に人としての大きさを感じたということであります。

そんなアイテムを身に着けた瞬間から私たちは別世界を体感する。

CHROME HEARTSの世界観を身に纏うことで得られる優越感は自分の生き方まで変えてしまう。

CHROME HEARTSを着けるならば「強い男」でいる必要があるように感じる。

ここで言う強さとは拳の力とか「オラオラ」と眉間にシワをよせ無理強いする強さじゃなく

精神的な強さのこと。

男ならドシッと腰を据え、余裕をもって行動しろ。

余裕を奪おうと競り立てる輩も出てくるけど、そういうときにこそ冷静になり余裕を持つ。

焦っても目の前の問題は片付かない。

余裕を持つことは自分のペースになるということ。

例え相手が誰であろうと自分のペースを崩すな。

堂々としていろ。

CHROME HEARTSがそう語りかける。

CHROME HEARTSにはスピリチュアル的な要素がある。

僕は昔からそいう不思議な力に引き寄せられて現在に至っていると思う。

ただそう感じる。

それを感じ取れる人間と、取れない人間はいるけど、それは確実ある。

証明できるもんじゃない。感じるものだから。

異常の中に身をおける人間が辿り着ける境地なのかも知れない。

CHROME HEARTSばかりを身に着けていると標準という基準が無くなる。全てに於いて。

CHROME HEARTSを知りたければ異常になれということです。

異常こそ正常。

それこそがCHROME HEARTS。

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