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誰にでも出来る!コードバンの靴、オールデンの簡単な磨き方

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オールデンの魅力の一つにコードヴァン(馬のお尻の革)が放つ光沢があります。

靴の光沢を保つためには定期的なメンテナンスが必要ですが、まだオールデン(コードヴァン)の靴を持ったことがない人は「どうやったらいいの?」という不安感も多いと思います。

そこで、誰にでも出来る簡単なオールデンのメンテナンス方法をお教えします。

上記の靴は5年間、ガシガシ履きまくってますがご覧の通りの光沢、ツヤを保っています。

オールデンのコードバンシューズは本当に良い靴です。

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ALDEN(オールデン)のお手入れに用意する物

オールデン簡単なメンテナンスこの3つです。

・「馬毛ブラシ」

・「コットン生地」

・「ワックス」

これだけあればいけます。

では一つ一つ紹介していきます。

まず一番大切なのはブラシ。

馬の毛を使ったホースブラシは必須

ホースブラシ

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コードヴァンは馬のお尻の裏革で、スエードの様な起毛を鞣す段階で寝かし付けているのです。

なので硬い豚毛のブラシを使ってしまうと寝かしている毛が立ちあがり、また起毛した状態になるので折角のツヤが損なわれる可能性があります。

必ず「馬毛」ブラシを使ってい下さい。

ホースブラシ

ホースブラシは毛先が柔らかくコードヴァン埃落としには最適です。

Amazonや楽天に沢山あります。

 

ワックスはALDEN(オールデン)純正

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ワックスはオールデンの純正ワックスを使います。

オールデンの靴を購入すると一つか二つは付けてくれるので、誰もが持っている所有率の高いワックスだと思います。

布はコットンTシャツの着古したもので充分

コットンのTシャツ

ワックスを塗るコットンはTシャツの着古したもので問題ないです。

コットンなら何でもいいので、家の中を探してください。

オールデンの靴を磨いてゆく

オールデン シューツリー

ではメンテナンスしていきます。

いきなり上記に挙げた「三つ」以外のアイテムを出して申し訳ないですが

わたしはシューツリーを入れた方が磨きやすいので入れてます(汗)

なくても問題ないですので気にしないで下さい。

でもあった方が磨きやすいよ。

オールデンのシューレースを外す

シューレース(靴紐)は邪魔になるので外します。

オールデンの埃を払う

先ほど紹介したホースブラシ(馬毛ブラシ)で靴に付着した埃を払います。

これを入念に行います。

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s_DSC01919 ブラッシングを入念に行うと結構ツヤが戻ります。

わたしのブラシは長年使っているのでワックスなどが付着しブラシが出来上がってきている。

ですのでブラッシングだけでもツヤを出す効果があるのです。

みなさんもブラシを育ててみましょう。

靴を磨くのが楽しくなりますよ。

オールデンの純正ワックス

オールデンの純正ワックスを塗り込みます。

量は少し、靴の表面に薄く膜が貼るような感じで塗ってください。

オールデンにワックスを塗る オールデンにワックスを塗ったアップ靴全体がくすんだようになりますが心配いりません。

ここからが重要。

ホースブラシを用いて入念にブラッシングです。

“入念に”ブラッシングです。(念を込める。)

オールデンをホースブラシでブラッシングワックスは布でふき取るのではなく、必ずブラッシングして下さい。

ワックスを塗った後にコットンの布で拭き取ってもツヤが出ません。

購入当初、わたしは車のメンテナンス同様にワックスを塗ってはコットンの布でふき取っていましたが、まったくツヤが出ませんでした。

早いリズムで“入念に”ブラッシングをしていくと・・・・

ツヤツヤのオールデン

ワックスのくすんだ膜の下からツヤツヤのコードヴァンが顔を見せます。

この瞬間がたまらなく好き。

靴磨きの醍醐味がここにあるって感じです。

シューレースを付けて完成です。

ツヤツヤのオールデン

オールデンのツヤ

輝きを取り戻したオールデンは美しいです。

芸術です。

秋に靴磨きをしたくなるのも頷けます。

靴磨きはある種の芸術品を作る創作活動とも呼べるでしょう。

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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