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こんにちは。
病み上がりのsanasukeです。
気温が下がり外気が感想するこの季節(12月,1月,2月)になると、子供たちが風邪をひきます。
仕方ありません。そのようにして子供たちの免疫は強くなっていきます。
問題なのは、ゴホゴホと咳をしている娘二人に挟まれて寝ている僕が風邪をひいてしまうこと。
マラソン大会も迫ってきましたし、風邪の予防を含めた免疫アップと筋肉維持としてグルタミンを飲み始めました。
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グルタミンとは
グルタミンはアミノ酸です。
アミノ酸の中でも約60%をも占める体内でもっとも多いアミノ酸です。
必須アミノ酸とは違い、体内で生成される非必須アミノ酸なのですが最もよく使われます。
ストレスを感じた時や風邪をひいたとき、外傷を負ったときなど人間が弱ったときに使われるのがこのグルタミン。
よく使われるアミノ酸ですので順必須アミノ酸と呼ばれています。
グルタミンの効果とは
筋肉にグルタミン
僕たちの身体はエネルギーが足りないとすぐに筋肉を異化(分解)しようとします。
グルタミンが無くなると筋肉を分解(異化)してグルタミンを供給します。
風邪をひいたときやケガをした時にグルタミンは使われます。
「怪我をして安静にしていたら筋肉が落ちた!」という経験をした人もいるかと思います。
原因はグルタミンの不足から筋肉が分解されてしまうからです。
グルタミンを日頃から摂ることで、今まで鍛えた筋肉を維持する効果が望めます。
その他さまざまな効果。
たんぱく合成の促進
たんぱく質の合成を高めるためには、通常はインスリンが必要とされる。
しかしラットの実験ではインスリンが存在しない条件においてグルタミンを摂取させたところ、たんぱく合成が66%も増加している。
なおインスリンが存在している場合、少量のグルタミンでもたんぱく合成は十分に促進されるようだ。
グルタミンとインスリンの相乗作用が起こったのかもしれない。(※4)成長ホルモンの分泌促進
グルタミンを経口摂取することで成長ホルモンの分泌が高まったとする報告がある。(※5)
成長ホルモンには筋たんぱく質合成だけでなく、体脂肪の燃焼を促したり、コラーゲンの合成を高めたりする作用もあるため、余計な体脂肪を削ぎ落としたり、ケガを防いだりする効果が期待できるだろう。筋グリコーゲンの合成促進
トレーニング後は迅速なグリコーゲンの回復が求められる。
他のアミノ酸を与えた群と比べ、グルタミンを与えた群はエクササイズ2時間後の筋グリコーゲン量が顕著に高かった。
血糖値に変化はなかったため、これはグルタミンの炭素骨格がグリコーゲン合成に使われたものと思われる。(※6)
またグルタミンはもともと胃潰瘍の薬としても使われていた。
胃の調子が悪い場合、グルタミンを飲むことで改善される可能性がある。
DMSさんのサイトからも分かるように、筋肉の維持と成長、また筋グリコーゲンの合成も促進しているという。
筋グリコーゲンが合成されるということば、アデノシン二リン酸からアデノシン三リン酸に再合成され筋収縮のエネルギーが生み出されるということ。
筋肉の持久力にも効果があるという事です。
身体を守る免疫をサポートするグルタミン
グルタミンの力と言えば、やはり免疫でしょう。
ここが一番伝えたかったことです。
グルタミンは体の免疫を司る小腸の栄養源になります。
つまりは免疫の効果で風邪の予防、筋肉に追った外傷などに力を発揮します。
免疫細胞が多く存在する場所は、実は腸でした。私たちのカラダは、口から胃・腸へと続くトンネルのような構造になっています。そのため、腸には口を通じてカラダに入る食べ物のほかにも、細菌やウイルスなどの病原体が入ってきます。そうした病原体の侵入をくい止めるのも、腸の大切な役目。つまり、腸は体内にありながらも、外界からの病原体の侵入をくい止める最大の免疫器官なのです。
そこで活躍するのが免疫細胞。免疫細胞全体のなんと約6割が腸内に待機し、侵入してくる敵と戦っています。だからこそ、腸の免疫細胞を活性化することが、免疫力を高めるポイントとなるのです。
筋肉を付けるというよりはいつでも元気にトレーニングが出来る体調の管理に力を発揮するのがグルタミンです。
冬になると乾燥した空気に乗って細菌やウイルスが体内に入り悪さをします。
自分では気を付けていても、風邪を引いた先輩や上司が「ゴッホゴホ」と咳をしながら薀蓄垂れているのを無視するわけにも行きません。
特に若いサラリーマンは苦しめられているんじゃないでしょうか。
そんなときに頼りになるのがグルタミン。
グルタミンは免疫細胞のエネルギーとなるので、僕たちの体力があればそれに伴って強い力を発揮してくれます。
グルタミンの飲み方
グルタミンの摂取方法ですが、備え付けのカップ一杯が一食分です。
現在飲んでいるプロテインがある方はそれに混ぜてもOK。
僕はこの味と解け具合を試したかったのでそのままいってみます。
一食分(カップ一杯)をシェーカーに入れます。
振ってみます。
クレアチンよりは解けている感じですが、飲んでみると口に残ります。
味もそこまで感じません。
まぁ飲みやすいので続けることに決めました。
グルタミン まとめ
グルタミンは減量を伴うアスリートにも必須ですよね。
特に過酷な減量を必要とするボクサーにはおススメですよ。
試合の一ヶ月ぐらい前から飲めば体力の回復や減量による体調の不良、風邪の予防にも効果があります。
下手な減量で除脂肪体重まで減らしたり、試合前に風邪を患ってしまうとベストの状態で試合に臨めませんからね。
一度、グルタミンを試してみてはどうでしょうか。
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