トレーニング中に主要な役割を果たすのが気持ちです。
「気持ちで負けるな!」というアレです。
負けそうなとき、落ち込んでいるとき、やる気が出ないとき、気持ちを高めてくれるのが音楽。
音楽には僕達のポテンシャルを引き出す力があるのです。
スポンサーリンク
音楽や動画を見ることによるトレーニング効果
「音楽はアスリートにとって合法ドラッグのようなものです」と、音楽が運動に与える効果についての専門家であるブルネイ大学のコスタス・カラジェオーヒス博士は述べる。
最近の著書『Inside Sport Psychology』において、博士はランニング中に音楽を聴くことでパフォーマンスが15%も向上すると主張している。
15%ですよ。
これは驚異的な数値だと思います。
出典Does music help you to run faster? | Life and style | The Guardian
音楽には人を「ヤル気」にさせる力があり、また気持ちが肉体・身体のパフォーマンスを向上させるということも分かっている。
24時間テレビの100キロマラソンでゴール付近で流れるザードの「負けないで」とエンディングの「サライ」でランナーと見ている僕たちは心を打たれます。
あれが無音の中で走ってたんじゃ感動も何もないですよね。
気持ちが昂(たか)ぶりません。
格闘技試合での入場極
格闘技の試合でも試合を盛り上げるため、また選手の気持ちを盛り上げるために入場極が流れます。
こういった盛り上げ方が上手かったのがプライドですね。
いまはなくなっちゃいましたけど、ヴァンダレイシウバの入場なんて鳥肌ものです。
プロ野球では阪神タイガースの金本選手がバッターボックスに立つ音楽として使っていたみたいですけど、シウヴァが最初です。
ちなみにバンダレイ・シウヴァの入場曲は(Sandstorm)です。
僕も聞いたらメラメラと闘志がわきます。
Amazonでも売ってます。
売り上げランキング: 5,302
prime会員なら無料です。
桜庭選手の入場曲もよかったです。
小室哲哉さんのspeedです。
EMIミュージック・ジャパン (2001-10-24)
売り上げランキング: 142,502
選手たちは自分の入場テーマにお気に入りの曲を選んで流してもらうんです。
入場曲が必要なのも分かります。
試合会場で聴くと更に鳥肌ゾワーっです。
僕もリングに上がるときには音楽で気分を高められました。
精神論に効果はある
音楽で効果があるというのならば、精神論は非常に大切だと言えます。
根性とかで科学的根拠なしに無茶を押し付けるのではなく、言葉で動機付けすることができるのであれば非常に精神論は有意義だということです。
知識に裏付けされる精神論はいいですけど、感情で突っ走った感情論はパフォーマンスを低下させます。
うん線引きが難しい。
ランニングにコードレスイヤフォン
Amazonで買ってみたコードレスイヤホン。
僕はランニングというより、通勤電車の中で映画を見たくて(笑)買いました。
せっかくプライム会員になったんで隙間の時間に映画鑑賞してます。
この側面が電源ボタンです。
電源が入ったら赤いランプが付きます。
このランプのついている場所がボタンなんです。
で、電源を入れてAmazonFIREに近付けると認識します。
スキャンします。
完了。
でも・・・
これの意味が分からない。
輪っかはどうやって使うのか??
ランニングは両耳ふさいじゃいけません
走りながら両耳をふさぐのは危険です。
僕はこれができない。
片耳だけ付けて走りましょう。
まとめ
トレーニングは如何に自分を高められるか。という部分があります。
出来なかったことが出来るようになれば、それだけの進歩です。
僕もロッキーのテーマを流しながらドラゴンフラッグに挑戦しました。
初めてできた時には「ドラゴーっウォーッ!」と叫んでしまいました。
そんなわけで気合いは大切です。