【LINK】【楽天ブックスならいつでも送料無料】脳を鍛えるには運動しかない! [ ジョン・J.レイティー ]
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アメリカ シカゴの学校で授業の前に、有酸素運動の総合プログラムを取り入れたところ、学力の目覚しい向上がもたらされた。
生徒に心拍数を計測する装置を付けさせることによって、子供達全員が「それぞれのレベル」で一生懸命取り組むように仕向けた。
誰かと競うのではなく、個人としての運動の質を高めるようにした。
すると生徒達全員の学力が上がったのだ。
「近年の研究によって、運動が生物学的変化を引き起こし、脳のニューロンを結びつけることが分かった」
そう、運動は脳を鍛えるのだ。
運動がもたらす脳の効果は成績の向上だけではない。
運動により、脳神経の成長因子が増えることにより「ストレス」が軽減され「うつ病」が抑えられるのである。
ホルモンのバランスを整えることで、各種依存症の治療にも有効で、癌の予防効果も高い。
それに加え加齢スピードを抑え、認知症になる確率も半減させる。
「運動は、ほとんど精神の問題にとって最高の治療法なのだ。」
『脳を鍛えるには運動しかない!』ジョン・J・レイティ他著
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運動が大好きな僕にとってこの本はバイブル。
運動は身体だけではなく、脳をも変化させる。
これは科学的に証明されたということで、いままで以上に効果が出る。
運動は外見も内面をも変えるという事が証明されたのです。
まさに生まれ変わるには運動が一番ということ。
自分探しの旅の前に運動して本を読み、勉強しろってことです。
だけど、この運動も「やらされている運動」では意味が無い。
自発的に運動をすることによって、脳への効果は上がる。
毎日の生活に運動を取り入れている方なら分かると思いますが、運動を終えた後の充実感といったら他の類を見ないほど清清しい気持ちになります。
加齢スピードを抑えるとういのも実感として分かります。
学習能力が上がる運動とは
人の脳は忘れるように設計されている。
忘れるのが当たり前。出来なくて当然。
忘れなくするのは復習しかない。
そう、エビングハウスの忘却曲線だ。
復習の前に運動を入れることによってより学習の能力が上がる。
どういった運動が効果的なのかは本書をお読みいただきたい。