高嶺の花・・。
欲しいとは思いながらも中々手が出せる代物ではないCHROME HEARTSのブーツ。
中でもシルバーパーツがふんだんに使われたファイヤーマンブーツは、CHROME HEARTSが15パーセントOFFで購入できる株主優待券すら使えない50万超え。
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私は雑誌で当時の原宿店の店長だった安岡氏(現在のCHROME HEARTS部 部長)が履いているのを見たのが最初でした。
アイレットが全てシルバー、シューレースが編み込みレザーに先端にはボロチップ。
センタージップ、バックスタイルにダガーと贅沢極まりない豪華仕上げ。
手が届かない存在としてただただ「すごいな」という気持ちで見ているだけの存在でした。
クロムハーツ ファイヤーマンブーツのベースはチペワ
ベースはチペワのファイやーマンをCHROME HEARTSがシルバーを施しカスタムしています。
光沢のある質感に選り好みがありますが私は好きでした。
チペワベースのCHファイヤーマンブーツを履いている人をCHROME HEARTSの店内で見たことがありますが非常に恰好良かった。
履き込まれたチペワのブーツは光沢が消えシルバーだけが鈍く光る野性味溢れる風貌でした。
WESCO JAPANとCHROME HEARTS JAPAN
そんなチペワのブーツが廃盤となった切欠がWESCO JAPANとCHROME HEARTS JAPANとの契約にあると思います。
ある時期からWESCOのオールソール交換などのメンテナンスもCHROME HEARTSで受けられるようになりました。
スタッフにWESCOのメンテが可能になったと聞いたときには驚きました。
また、これは日本に於いてのみの契約で海外ではチペワベースのファイヤーマンブーツもオーダー可能です。
WESCOベースのファイヤーマンブーツの登場!
そして発売されたのがWESCOがベースのファイヤーマンブーツ。
これは衝撃的でした。
分厚いレザーのファイヤーマンなんて昔ながらのファンとしては必ず手に入れたいところ。
CHROME HEARTSからの知らせで画像を見たときに購入を決意。
お金が貯まった時点でCHROME HEARTSへ電話をして取り置きをしてもらい、その週末に仕事を早目に切り上げCHROME HEARTSショップで購入しました。
WESCOファイヤーマンブーツの分厚いレザー
この分厚い革はフロントのセンタージップです。
グロメットが連なり、この部分だけでも充分重たい。
履いているだけでインナーマッスルが鍛えられダイエット効果があります。たぶん。
CHROME HEARTS OSAKAの接客はテンションが上がる
僕の行き着けはCHROME HEARTS OSAKAなんですが、スタッフの対応のしっかりしていて買い物をするのが楽しくなります。
この日も長年夢見た大物を購入するということで非常にテンションが上がり素晴らしい接客で楽しい思いをすることができました。
高額を支払うだけの価値はCHROME HEARTS OSAKAにはありますね。
これ、広告じゃないんで。本当にそう思います。
WESCO アウトソールをビムラムタンクソール
オリジナルのアウトソールは♯1275のオリンピアソール。
#1275(オリンピアソール):2005年秋に登場の日本限定ソールです。
異彩を放つそのソールパターンは、あらゆる状況下で強力なグリップ力とフィット感を発揮、その実力は湾岸戦争時、米軍に採用されたことでも実証済みです。
アメリカ軍が採用していただけあってで非常に歩きやすいアウトソールでした。
ですが、ビジュアル重視でいくならやっぱり♯100番のタンクソールがいい。
我慢ができずにアウトソールを交換しました。
見てください。この迫力。
やっぱりCHROME HEARTS×WESCOのブーツにはタンクソールですよね!
このように少しずつ自分の納得いくようにカスタムしていくのもCHROME HEARTSと付き合う上での楽しみでもあります。