CHROME HEARTS

CHROME HEARTS Hoodie(フーディー)スウェットパーカー初期物と現行の違い

クロムハーツの初期パーカー

私が愛用するスウェットパーカーはCHROME HEARTSがまだ流行の兆しを見せる前の初期モノです。

現行品とは異なりますので参考にはならないかも知れません。

私がこのパーカーを購入したのは1996年12月3日です。

ユナイテッドアローズの心斎橋店でした。

当時からCHROME HEARTSは高額なブランドというイメージが強かったですから、このパーカーの価格をみたときには驚いた。

記憶が定かではないですが、確か17,000円程度だった。

もう迷わず購入のレベルです。

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クロムハーツのパーカーはサーマル生地で抜群の保温性

裏地のサーマル生地

パーカーの裏地にはサーマル生地が使われています。

凹凸(おうとつ)があるところからワッフル生地とも呼ばれています。

この窪みが空気を含むことにより、冷たい外気を防ぐ空気の層を作ります。

それが保温効果の秘密です。

真冬でも背中が暑くなるほどの保温性です。

クロムハーツ初期モノパーカーのベースはCAMBER(キャンバー)


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1996年当時はクロムハーツのパーカーは全てCAMBER(キャンバー)スウェットパーカーがベースでした。

CAMBER(キャンバー)とは

CAMBER(キャンバー)社はアメリカの老舗スポーツウェアメーカー。

1948年に生地の生産工場として発足しました。
その後スウェットシャツなどの製品まで生産するようになったブランドです。
1992年からCamberブランドとしてこの特色を活かしながらカスタムメイドのスタイルを多く手がけるようになり、今後も一貫してヘビーウェイトを追求し、全ての商品は米国で生産され、生地や細部のパーツも米国製というこだわりを持つ希少なメーカーとなっています。
世の中にあっさり軽めのスウェットが増えてきたなか、12オンスのヘビーな生地にサーマルの裏地を張り合わせたアウター仕様の重量感のあるパーカは新鮮です。
引用元 http://septis.co.jp/brand/syuyou/america.html
(引用元のリンク先が削除されているため、リンクを外しています。)

創業以来、ペンシルバニア州の自社工場で重厚な製品を生産し、頑なにアメリカ製「MADE IN USA」にこだわりを持ち続けています。

クロムハーツの初期モノのスウェットパーカーは肉厚なCAMBER(キャンバー)の生地にプリントを施してカスタムしたものだったのです。

当時のクロムハーツにはここまでの重厚なスウェットを作る技術がなかったのでキャンバーの力を借りたというところではないでしょうか。

他ブランドとの

CHROME HEARTS スウェットのエイジング 誇らしき傷跡

CHROME HEARTS スウェットの袖の解れ

良い製品というのは使い込むうちに更に味わいが増します。

袖のリブもボロボロになり、生地のブラックカラーも抜け

ダークグレーといった感じです。

ただ、着た時の頼もしさは今尚健在で保温性も変わりません。

冬のルームウェアとして活躍することはもちろん、レザーパンツやデニムにも合わせられるオールマイティな力を発揮してくれます。

クロムハーツのスウェットパーカーはクセになる

CHROME HEARTSのパーカー

この素晴らしいパーカーがもう1着欲しくなり

クロムハーツ大阪で購入したのが写真上のものです。

プリントが変わっただけで同じ黒(汗)

クロムハーツのアイテムを購入するといつも黒になってしまう。

オレンジにしておけば良かったと今更ながら後悔しています。

クロムハーツ ジップアップパーカー

クロムハーツ ジップアップフーディー

ZIPタイプが欲しくなり買ってしまいました。

こちらはクロムハーツが自社生産したものですが薄手の生地でキャンバーと比べると頼り無いです。

薄手なのでスクーカムやムートンジャケットの下に羽織って

使えるのですが、ペラペラでシルエットも良くないです。

現行モデルはいい感じ

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現在、クロムハーツから販売されているパーカーは自社製です。

また、写真のフーディはOFFWHITEとのコラボアイテム。

シルエットもデザイン的にも洗練され非常に好みです。

1着ぐらいは欲しいなぁと考えていますが

値段の上昇により手の出しにくい存在となってしまいました。

クロムハーツのパーカー考察

20年以上愛用するクロムハーツのパーカーです。

キャンバーのパーカーにプリントをしただけでクロムハーツの製品になってしまう。

一生モノとしてキャンバーをオススメしたいところです。

ただ、私はキャンバーのスウェットも所有しておりましたが

手離してしまいました。。

クロムハーツだからここまで使い込んだといえます。

ブランドというのは、そういうモノなのです。

人の心に「クロムハーツ」を根付かせる。ということ。

ブランドの意義というのはそういうものなのでしょう。

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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