一度磨いたら、なかなか輝きが失われない素晴らしい素材のコードヴァン。
購入当初はピカピカの「油谷さん」のボディを彷彿とさせるテカリ具合が好きでしたが、いまでは少し落ち着きまして丁度良いツヤを求めています。
なのでブラッシングをしっかりやる程度で問題ないとは思いますが時間があるときにワックスを掛けたりします。
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アイテムに対して手を掛けると愛情が湧いてくるんです。
また愛情を掛けられたオールデンのチャッカブーツは更に輝く。
親が子供に対して可愛く愛しく思えるのと一緒で、手間というのは「愛情の印」みたいなものです。
これは本能なんです。
人は頭で考えがちなんで意味を求めたがりますが、それこそ盲目です。
身体の言うことに耳を傾ければ分かることもあるのです。
ではお手入れ。
やることは何時もと一緒。
シューレースを外して、砂埃を払うためにホースブラシでブラッシング。
次にワックスを極少量を布に付けて薄く伸ばします。
ワックスを乾いたと感じたら光速ブラッシング。
最後にキレイな布で拭き取って終了です。
と、思ったのですが・・・
パレードグロスが目についたので使ってしまった。
ちなみに、♯8のダークバーガンディに使うのなら「KIWI」のパレードグロス ダークタンを使えとALDEN本社が言ったぐらいの代物である。
気になる方はぜひ手に入れて欲しいです。
ここまで磨いてしまうとどうしても鏡面っぽくしたくなる。
完成。
夜中といえども、靴の輝きを見ていると晴れ晴れとした気持ちになる。