こんにちは。
オールデン2210のアウトソールをリップルソール(シャークソール)に貼りかえてから使用頻度が格段にアップしました。
もともと履き心地は良かったのですが、シャークソールに変えたことで更に履き心地がアップ。
スニーカーのような履き心地でついついこの靴を選んでしまう。
使用頻度があがるとそれだけ各部分は劣化する。
シューレースもその一つ。
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ALDENのシューレースが切れる
結んで開いてまた結ぶ。
履く頻度が上がるとシューレースもまた解れやすくなります。
見てください。
ぼうボロボロです。
残業しまくっているのに手取りで20万円くらいしかもらえないサラリーマン並みにボロボロです。
シューレースがダメダメになったのは右側だけじゃありません。
こうなっては見栄えも悪いの交換しましょう。
さて、せっかくシューレースを外したのですから、ついでにワックスで磨くことにしました。
ALDEN(オールデン)を磨く
シューレースを外した2210です。
当ブログの購読者様ならもう何度もみた光景でしょう(笑)
変わったといえば、靴がエイジングされた事と、僕がさらに筋肉質になったことぐらいです。
基本のブラッシング
何度も何度も書いているので、もはや説明は不要です。
ブラッシングは本当に基本なんでしっかりやりましょう。
カビは梅雨の時季だけじゃありません。
外気がクソ寒くてお部屋が暖かいお家だと、結露が発生しやすくなります。
特に鉄筋コンクリートのマンションって結露多くないですか??
ちなみに、引越し前の外観がヒドかったマンションは鉄筋コンクリートでも、ほとんど結露なんて感じませんでしたが今ではなんだか玄関横の部屋だけが冬場に湿気があるのです。
しかし、窓を開けておくとそこまでじゃないので、僕のブログ部屋だけ凍えそうに寒い。
話しは反れましたが、冬もカビに気を付けましょう。と言いたかった。
ALDEN純正ワックスを塗る
オールデンの純正ワックスを塗り込みます。
もう結構使っていますがオールデンを購入した際に純正ワックスも付けてくれるのでまだ2個ほど新品があります。
今回もステインリムーバは使いません。
これはあくまで僕の場合ですが、上からなんども重ねてワックスをしている感じです。
このオールデン2210は来年で10年になりますが、革も至って良い状態です。
再度ブラッシング
ワックスが乾いた感じになれば一気にブラッシングです。
ここで重要なことですが、あまりに長い時間放置するとワックスが固まってしまいます。
車にワックスを塗るのと同じす。
程よく乾いた感じになると、シャッシャッシャとリズムよくブラシを動かします。
このとき注意したいのは、ブラシを高速に動かそうとして木の部分をコードバンに当ててしまわないようにしましょう。
ガリッといくと結構ショックです。
ALDEN コードバンのお手入れ効果
ワックスを塗り終えたオールデンです。
ここから一気にブラッシングをしていきます。
ブラッシングした革としていない革です。
同じ革とは思えないくらい違います。
ワックスがコードバンの表面に残っている状態です。
この状態から高速でブラッシングをします。
すると・・・。
光沢が出てきます。
美しい艶です。
ワックスとホースブラシだけでここまでピカピカになるります。
オールデンのシューレースを装着
シューレースを装着して完了です。
鏡面磨きなどもやっていません。
しっかりとしたシューケアを普段から心掛けているとブラッシングとワックスだけで充分な艶を出すことができます。
これ以上にピッカピカにしたい方はパレードグロスで光らせればいいでしょう。
街履きするのであれば、これぐらいで十分な光沢といえます。
これこそがコードバンレザーの魅力ともいえます。
オールデン ペニーローファーのシューケア動画
やはりプロは手先が違いますね。
様になっています。
僕も動画上げたいですが、こんなにスタイリッシュじゃないので無理です(笑)
靴磨きって恰好良いものなんですよね。
筋トレと同じです。
まとめ
エイジングを極めていくと修理費が嵩むようになりますがそれは進化に対する対価です。
人とは違う自分色のアイテムにはより深い愛情が生まれます。
愛情を注いだモノは愛情を注いだ人のことを好きになってくれます。
そう、アイテムが僕たちを選んでくれる。
この意味が分かるまで愛情を注ぎましょう。