個人輸入で手に入れたオールデンです。
問い合わせしたときは半年待ちといわれたけど、運良く2ヶ月ほどで手に入った。
LeatherSoulは仕事が速い。
その記事はsanasukeのエイジング日記でどうぞ。
今回はメンテナンス。
朝の忙しい時間にハイカットのブーツは面倒だけど、今年の僕のテーマは「余裕」なので忙しいとか言い訳はいけない。
その分、朝早くに起きればいいのだ。
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オールデンにガッツリ入った踵の傷
デスクワークが多いので、ついつい椅子に足をぶつけてしまいこのような状態になる。
昔は・・
「ヴぁーっ!!」
っと嘆いてたけど、いまじゃそんなに焦らない。
傷も磨けば味になる。
もう一度言います。
傷も磨けば味になる。
メンテナンスとは傷を味に変える作業なんだよ。
味って英語で言うとなんて表現するんだろ??
オールデンのエイジングを愉しむメンテナンス
まずはいつもの様にホースブラシで埃を落とします。
ホースブラシも長年使っている人はブラシが出来て生きているのでブラッシングだけでも光沢を与えられるそうです。
僕のブラシはそこまでいってません。
メンテナンス自体あまりしない方です。靴の埃は入念に払いますけどね。
ALDENの純正ワックスを塗る
靴を磨いている時間はとても楽しい。
特にコードヴァンの靴は僕の期待の答えて輝いてくれる。
磨けば磨くほどコツも覚えるので必然的に巧くなる。
ぼくは数年穿いてますがメンテナンス回数はまだまだです。
純正ワックスも購入からかなり経ちますが、まだ数個残っています。
爪先だけじゃなく傷の付いた踵(かかと)もしっかり塗ります。
塗り込んだらこんな感じ。
塗り終わったら、さぁブラッシングをします。
いい感じに光沢が戻りました。
ついでなんでグロスも塗っておきます。
僕はKIWIのパレードグロス ダークタンを使っています。
確かオールデンもダークタンを推奨していたと思います。
水滴を爪先につけ擦りまくります。
美しい。
メンテナンスをすると靴に命が吹き込まれる。
だけど、この程度なら直ぐに消える。
靴のメンテナンスをすると、オールデンは一生モノだという事を再認識する。