急に寒くなってきましたね。
ついに、CHROME HEARTSのアウターを羽織れる季節がやってきました。
僕はCHROME HEARTSと出会ってから冬の寒さが待ち遠しくて仕方がない。
これは僕に限った話じゃなく、CHROME HEARTSに掌握されたみなさんなら分かりますよね。
では、僕が愛用するハンティングジャケットを見ていきましょう。
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ワイルドなCrow(クロー)ボタン
熊か、猛禽類かの爪(Crow)をモチーフとされたボタンです。
CHROME HEARTSは各アイテムによってボタンなどのモチーフを選んでいます。
意味もなくクローボタンにしているのではありません。
ハンティングジャケットは狩猟用のジャケットということで、ワイルドイメージが非常に強い。
ヘビーウエイトレザーを用いたの野性味溢れるウエアだからこそ、このクローボタンが用いられているのです。
逆を言えば、ハンティングジャケットだからこそのクローボタンなのです。
意味がアイテムを支え、ハンティングジャケットに価値を付加する。
マットな質感のヘビーウエイトレザー
日本人の体型にあったVJ(ヴァージョンジャパン)が販売される以前のレザーはもう少し光沢のある銀面でしたが、現行モデルはマットな質感です。
もっと近寄って見てみましょう。
あまり光沢を感じませんが、僕はどちらかというとこっちの方が好き。
レザーの質自体の良し悪しは分かりませんが、ツヤツヤし過ぎてない感じが好きです。
ポケット部分などは擦れることが多い所為か、若干光沢が出ています。
イヤミにテカり過ぎない感じが僕的には好きです。
ハンティングジャケットでも違ったレザーのバージョンもあります。
デストロイレザーのハンティングジャケット-CHROME HEARTS-
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レザーがデストロイになると印象も変わりますね。
破れるハンティングジャケット
頑丈なハンティングジャケットでも弱い部分が存在します。
これは各レザーウエアに共通するとことなんですけど・・・
シルクの裏地です。
ここはどうしても破れてしまいますね。
ボロボロです。
シルクを用いた最高の裏地なんですけどね。
交換するには費用が発生し、レザーパンツで5万円ほどと言われました。
その話を聞いたのは、2Bベストが14万円で販売されていた時代でしたので、いまじゃもっと上がっているでしょう(笑)
硫化するシルバー
ボタンもそうでしたが、シルバーの各パーツが黒く硫化しています。
オフシーズンではボタンにサランラップでもして保存していないと、空気に触れたシルバーは変色してしまいます。
折角ですので、シルバーポリッシュで磨いてみます。
磨くのはスクロールラベルのみ。
ポリッシュが真っ黒になりましたが、スクロールラベルは光沢を取り戻しました。
分かりにくいですか。
ちょっとだけ角度を変えてみましょう。
光を反射しています。
出動準備OKです。
まとめ
CHROME HEARTSのレザーウエアは使えば使うほど愛着が湧きます。
必死で溜めて買うということは、それだけ手間が掛かったこととなりその価値がモノに反映するんでしょうね。