先日はクロムハーツのハンティングジャケットを客観的に見ることが出来、その上その素晴らしさを再確認できた日でありました。
そんなハンティングジャケットに使われている革のお話です。
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まず断っておきます。
クロムハーツのレザーについて書くとどうしても「良質」とか「劣る」など現行のものと比べる表現が出てきますが、あくまでも私が思うことですので実際に、クロムハーツがレザーの質を上げたのか落としたのかは定かではありません。
自分が主観的に感じる部分を占めますので聞き流していただいてよろしいです。
と、まず記事内容に関わるプレッシャーを軽くした上で話を進めます。
ではどうぞ。
もうすぐ、購入から二年が経過するクロムハーツのハンティングジャケットですが着込んでみて感じたことがあります。
現行レザーよりもオールドレザーつまりは以前(昔)のクロムハーツの方が質が良いと思う。
昔のレザーは使い込むと光沢が増しさらに肌触りも心地良い。
わたしが所有している現行レザーのハンティングジャケットもデザイン面やサイジング、ボタンホールを大きくとった気遣い等、
使い勝手では言うことはありませんが、やはりレザー(素材)は以前のものに劣る気がします。
だからといって購入したことを後悔しているとか、そういうのではありません。
先日も言いましたけど、サイズ感やデザインは以前より気に入っていますし、手に入れた日の事を思い出すと今でも気持ちが昂ります。
もともと買う気はありませんでしたが、試着をして心奪われ勢いで購入したのは久しぶりです。
しかし、使用されているレザーは以前のものの方がいいってだけの事。
レザーパンツに貼られたクロスパッチを見れば、その違いが明らかです。
後からされたレザーのクロスは何時まで経っても柔らかく艶もあまり出ません。
その分、ハンティングジャケットはレザージャケット独特の「いやらしさ」が半減しいるのではないかと思います。
打って変って、昔も今もあまり変わらないと思うのがウォレットとバッグ。
【LINK】CHROME HEARTS/WALLET LONG SINGLE FOLD WITH TIPS BLACK HEAVY LEATHER WITH GRMT
【LINK】クロムハーツ/バッグ・ジム・ミディアム・V1:セメタリー・クロス・パッチズ
昨年購入したシングルホールドとジムバッグのレザーは質が落ちたとは感じませんでした。
物によって変えているのか、その辺りはどうかは分かりませんがハンティングジャケットのレザーは以前のものとは異なる感じです。
革は変えていなくとも、なめし加工の方法が変わったのかも知れません。
現在はアパレル全体としてのバリエーションも豊富で昔のレザー&シルバー一辺倒のCHROME HEARTSではないのでお店でも楽しめる部分は多いですが、その分素材への追求という面で若干劣ってみえるのかも知れません。
どちらが良いかは人それぞれですけど。