CHROME HEARTS FASHION

CHROME HEARTS SHEARING BOX JACKET(クロムハーツ ムートンジャケット)

CHROME HEARTS SHEARING BOX JACKET

UA(ユナイテッドアローズ)で試着をしたらガッツリ心を掴まれ購入に至った

クロムハーツのムートンジャケット。

保証書に記載してある正式名称はCHROME HEARTS SHEARING BOX JACKET。

見た目は重そうですが、軽いです。

CHROME HEARTSのHUNTINGJACKETと比べると驚くほど軽い。

これは感覚の麻痺なのかも知れないけど、HUNTINGJACKETを着込んだ僕には本当に軽く感じるのだ。

スポンサーリンク

CHROME HEARTSのクロスボタンは繊細彫金の芸術

クロムハーツのボタン

円形の中にバランスよくクロスが配置されたシルバーボタン。

裏にもフローラルの繊細な細工が施されています。

これを見たときに高校生の頃に流行った

裏ボタンを思い出した。

懐かしい。

よく見ると学ランに見えなくもない。

シルバーの装飾と重量感のあるブラックムートンですが

良い面ばかりじゃない。

問題点1「手、爪、服を黒く染める」

黒のシャーリングは手が汚れます。

手の汚れはそんなに目立ちませんが爪が黒くなる。

あれかっこ悪いですよね。

爪の間が黒くなるのは不潔の代名詞ですよ。

シャーリングジャケットを羽織っているときは

爪が汚れないように頻繁に手を洗うので、

手がカサカサになります。

逆にいえば、このシャーリングを羽織っているときは

いつも手を洗っているので清潔といえます。

ライトカラーの洋服は注意が必要

爪が汚れるということは、もちろん洋服も汚れます。

薄いカラーのものは絶対にダメ。

黒くなります。

一緒に並んで歩く相手がいる場合も注意が必要です。

特に女性。

女性と歩くとなると、腕やら身体やらを絡ませて歩くことが多いと思いますが

白、ベージュ、などライトカラーのアウターを纏った女性と

腕を組んで歩けば、女性のアウターは黒く変色します。

口説けそうな女性とデートをしている最中に、

こんなことで怒らせては元も子もありません。

デートの際はブラックムートンは羽織らない方がいいかも。

私は妻と子がいるので他の女性を口説きませんが。

妻と一緒に歩くときは気をつけています。

問題点2「誤縫い」

CHROME HEARTS SHEARING JACKETの誤縫い

シャーリングジャケット全般ではなく、私が購入したこのジャケットに限ってなんですが・・

使っていて暫くすると気がついたことがあります。

分かります?右袖部分にミシンの縫い目が・・(◎-◎;)

s_DSC02162

明らか誤縫いです。

ミス。

失敗。

購入する前のチェックは必須です。

誤縫いがあるものを製品化するな。と言いたいですが、

そこはアメリカ。

大雑把。

よくいえば大胆。

解れは無料でクロスパッチ

ジャーリング BOX JACKET

ポケットの解れはクロスパッチで修理して。

真冬はよくポケットに手を突っ込んで歩いてましたが、

知らぬ内に解れてまして、クロスパッチで修理を依頼。

クロスパッチを貼り合わせ芸術的に仕上げてもらいました。

誤縫いをするかと思えば、修理の箇所もクロスパッチで新たなデザインを生み出す。

ポケットを補修するためのクロスパッチは1枚で済んだけど

2枚のクロスパッチは職人のサービスらしい。

こんなことされるからクロムハーツにハマッちゃうんですよね。

それならいっその事、誤縫いの箇所にもクロスパッチ貼ってくれよ。コノヤロー。

この修理以来、ジャケットのポケットには何も入れていません。

電車に乗るときに切符ぐらいかな。

アウターのサイズ感

色々と書きましたが大好きなアウターです。

クロムハーツのジャケットは全般的にシルエットが良い。

それにこのアウターはレザーパンツとの相性も抜群。

ですが、ですが!!

ただ・・・少し大きい。

アメリカモノにあるサイズの問題です。

ですが、その問題も日本人らしい精神で乗り切ろうとします。

「少しぐらい大きくてもいい。」

「僕はアメリカモノが好きだからこの程度なら問題無い。」

ドメスティックバイオレンスの被害者側にあるように、愛するものをかばってしまうのです。

「この人は悪くないんです!」「わたしのためにやってるんです!」

というようなDV被害者に有りがちな精神状態です。

そこが変だよ。日本人です。

アメリカモノの洋服はサイズ選びを慎重に

CHROME HEARTSはアメリカモノだし大きさもこんなものだ。と思うように努めていましたが

やっぱりちょっと大きいね。って身体が声を上げる。

ちょっと肩が落ちてるし袖も非常に長い。

以前にも書きましたが、アメリカモノって大きいんです。

ヴァージョンジャパン(現在はヴァージョンアジア)が展開されるようになり

いままで以上にアメリカの大きさ(いろんな意味で)を感じるようになりました。

CHROME HEARTS でリフォームして貰う。

クロムハーツをリフォーム

CHROME HEARTSの店内は異空間なので、冷静になることが難しい。

アイテム一つ一つが僕に語りかけている気がして落ち着けないのです。

ぼくを冷静にさせてくれるのがいまは退職されたSさんでした。

様々なカスタムは依頼にもこたえてくれ、いろいろな話をぼくに聞かせてくれました。いろいろな。

何でも気心知れた話せるスタッフでしたので、リフォームは細かくやってもらいまいした。

・肩幅3.5cmカット
・身幅4cmカット
・袖丈1.5cmカット
・アームホール5cmカット

普通はココまで出来ないとS氏。

リフォームのお陰で完成したSHEARING JACKETです。

これが1着あるだけで、冬が楽しみなんです。

極寒を楽しくさせるクロムハーツ

s_DSC02448

冬でも非常に暖かな裏地。

CHROME HEARTS SHIRRING BOX JACKET

羽織った瞬間にほっと一息できる着心地と高揚感は格別です。

CHROME HEARTS SHIRRING BOX JACKETの裏側s_DSC02453

裏地のロゴがまた恰好良い。

何をしてもCHROME HEARTSなら様になる。

愛してるよクロムハーツ・・。

CHROME HEARTS LOVE

関連記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

-CHROME HEARTS, FASHION
-

Translate »

© 2024 NEW AGEING-LOG