【LINK】クロムハーツ(Chrome・Hearts)ウォレットチェーン・ケルティックローラー
愛用するCHROME HEARTSのウォレットチェーン、ケルティックローラー。
1998年年8月12日(水)に心斎橋のBIG STEP内にあったユナイテッドアローズで購入した17年モノ。
何年も付けていると磨耗で彫刻がなくなってくる。
これがシルバーのエイジングなのかも知れない。
職場では流石にウォレットチェーンは着けられないので、今では休日のみに腰周りの重量感を愉しんでいます。
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クリップの部分は、もともと一匹のケルティックだったけど三匹のケルティックドッグが円を描いたケルティックリングに変更してもらいました。
打痕や擦り傷が沢山ありますが、その傷はチェーンの一部としてその風合いを出すのに一役買っています。
傷もチェーンの一部なのです。
こういった使い込んだチェーンを見て昔の事を思い出したり、当時の高揚感を味わえるのはCHROME HEARTSだからです。
他のブランドじゃそうは行かなかった。
現在に至ってはウォレットチェーンを流行遅れだとして揶揄する輩もいるけど、そんなのは抛っておけば良い。
何であろうと自分が美しいと感じるか否かだ。
そうやって小手先の流行を作ろうとする輩に踊らされていると自分の位置が定まりません。
「これどうかな??」って人に頼らず自分で決めていけば審美眼は具わってくる。
買った後に「失敗したぁ(汗)」と後悔してもいいんです。
失敗が経験となり次に選ぶときにはもっと慎重になる。
それを繰り返すと直感的に「自分に合う」とか「合わない」というのが分かる。
鍛えられれば、自分に合わないものは目に留まらない。スルーできる。
正岡子規の言葉を借りるのであれば・・
須(すべから)く一箇の美的識見を以って修飾すべし。
流行を追ふは愚の極みなり。
そういうことです。
流行ばかり追っていると流され続けて人生は終わる。
【LINK】クロムハーツ ウォレット・ロングシングルフォールド・ウィズ・チップス・ブラックヘビーレザー・ウィズ・グロメット
チェーンとウォレットが繋がると更に完成されたフォルムになる。