スポーツコラム

ノニト・ドネアが全盛期の強さでも井上尚弥には勝てない。

2019年11月29日

こんにちは。

未だにWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)バンタム級決勝戦の興奮から抜けられない僕です。

2019年の年間最高試合としても有力な井上尚弥選手とノニト・ドネア選手の戦いの中で「もしも論」が飛び交っている。

米専門メディア「ボクシングニュース24」が以下の様に報じている。

「ノニトはいい仕事をした。イノウエもそうだ。
アメージングな試合だった。
ドネアが2、3歳若ければ、勝っていただろう。彼は勝てなかった。
なぜなら、サイズで少し上回っていたせいで疲れていた。イノウエを貶めるつもりはない。
彼はいいファイトを見せた。過酷なダメージを乗り切った、順当に勝利した」

世紀の名勝負だと称賛する一方で、試合後に37歳を迎えた5階級制覇王者が全盛期ならば、井上は負けていたと主張している。

引用元:米メディアが対戦実現に疑問符をつける理由とは

ドネア選手が若かったら、井上尚弥選手が負けていたとアメリカの専門メディアボクシング24は主張しているようだけど、それは違う。

日本のモンスターがもしも全盛期のドネアと対戦していたら、今回の決着よりも早く試合が終わっている。

早いラウンドで井上尚弥選手がノックアウトで勝利を掴んでいたでしょう。

ドネアを強くさせたのは井上選手の強さとドネアの信じる気持ちです。

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ノニト・ドネアを強くしたのは井上尚弥選手

過去のスポーツコラムでも書いていますが、今回の試合において、ノニト・ドネア選手を強くしたのは井上尚弥選手なのです。

これは間違いがない。

今回の試合結果というのは井上選手の精神的作用によってここまでの混戦にもつれ込んだと僕は読んでいます。

さまざまな条件が井上選手の能力を下げ、逆にドネア選手は能力を上げたので接戦になった。

ノニト・ドネアは日本が好きだし井上尚弥を尊敬している

ドネア選手は井上選手を尊敬し、心からチャンピオンであることを認めています。

そして、井上選手はパヤノ、ロドリゲス、といったバンタム級の強豪を瞬殺してきたモンスター。

ドネアは井上選手への挑戦が自分の選手生命への挑戦のつもりで戦ったのです。

バンタム級の強豪を瞬殺したモンスターのに勝てば、その称号は自分のものとなるのです。

しかも、WBSS決勝戦。

モハメド・アリトロフィーもバンタム級最強の栄冠が目の前の若者を倒せば手に入るのです。

ドネアが燃えるには十分すぎるモチベーションです。

ノニト・ドネアと運を呼び寄せた自信

これも何度も書いていますが、今回のWBSSはドネアが勝利が吸い寄せられた感じです。

優勝候補のバーネットが試合中に腰を痛め棄権、秒速KO記録を持つテテが肩を痛めて棄権、その代わりにリングに上がった選手を左フックでノックアウトしドネアは決勝まで進んだ。

まるで見えない何かに引き寄せられるように。

兄弟でのダブルタイトルマッチ

そこへ来て、発表された決勝戦が井上兄弟が出場するダブル世界タイトルマッチ。

大橋ジムのマッチメイクミスだと僕は思いました。

話題にはなるかも知れませんが、大橋陣営には井上尚弥選手の試合に集中して欲しかったと思うのです。

ジムが一丸となってWBSSの決勝に挑むべきだったのです。

これは井上兄弟にとってもマイナスにしか働かなかったと思います。

井上尚弥選手の前座では弟の拓真選手がリングに上がりました。

拓真選手が勝てば、波に乗る試合の流れですが、負ければ勢いは失速します。

ボクシングのタイトルマッチでは世界チャンピオンクラスは個室の控室が与えられ試合に集中できます。

なのに、その一つ前の試合が実の弟が出場するのです。

控室のモニターにも拓真選手の雄姿が映っていたことでしょう。

そんな状況では集中しにくいです。

ノニト・ドネアの勝利への自信

世間では井上尚弥が必ず勝つと言われていましたが、ノニト・ドネアは自らの勝利に自信を持っていました。

ドネアとのスパーリング経験がある赤穂亮選手が来日した日にドネアに呼ばれて話をしたと話してましたが、

ドネアは「全然いける・勝てる」と自信満々だったそうです。

その自信・・「自らを信じる」気持ち、精神力が運を呼び寄せたのだと思います。

総合すると運とは精神論なんですよ。

「根性でやれ!」

「気合を入れろ!」

というような精神論じゃなくて、自分のことを信じて疑わないこと。

そういう自信が運を味方につけていく。

「ああもう俺だめだ・・・」と思う気持ちが一番ダメで

「俺はいつも良い結果になる」という無根拠な自信は自分を高めてくれる最高の武器なんです。

これの深い理由については、また別の機会に書きます。

気持ち一つで強くなれる理由

僕たちは一つの次元で生きているのではありません。

いくつもの次元の世界が重なりあって生きているのです。

いまの自分とまったく同じ世界を生きる自分が何人もいます。

意識はその世界を行き来しています。

それがパラレルワールドと呼ばれる世界です。

いいですか。

バシャールのパラレルワールド

人は違う次元をいつも生きているのです。

井上尚弥選手とノニト・ドネア選手のWBSS決勝は井上選手が勝ちました。

しかし、それと同時に負けた井上選手も同じ世界に存在しているということ。

逆に負けたドネア選手と勝ったドネア選手が同じ世界に存在しているのです。

僕たちは並行世界を移動しつつ生きている。

全ての物体は移動の途中にあるのです。

僕たちが持つ意識という概念はどの場に留まることを知らず、今を過去に変えて創っていく。

今この瞬間から新たな未来が現実になり過去が出来ている。

過去を良くするのも、悪くするのも自分次第ということです。

なんとなくわかりますか?

これを実感出来たときに、すべての物事を操作できるのです。

全ての次元で自分が存在する

あなたが生きる過去・現在・未来のすべてが存在した世界に僕たちは生きているのです。

テスト勉強をして良い点を取った自分、悪い点を取った自分、テストを放棄した自分、すべての自分が存在し「意識一つ」で好きな世界を選択して存在するのです。

そう、結果は自分が導き出せるということ。

「想像しろ」というのはまさに「創造すること」なのです。

未来を決めるのは自分の気持ち

僕たちは宇宙を生きているのです。

全宇宙の自由な空間で好きな様に生きています。

僕はブラック企業の閉鎖的な時間の中に生きていましたが、パラレルワールドの世界を信じ意識を外へ向けることで現在はブラック企業を抜け自由な世界で生きています。

他人の価値の中で生きるな

小さい狭い世界の中で生きていると何も見えなくなってしまう。

ブラック企業などの息苦しい人間関係の中に身を置く人は、上司や社長の人生や価値観の中で生きているのです。

人の価値観、他人の人生を生きることほど辛いものはありません。

あなたは自分が生きたい世界にいけばいいのです。

それは気持ち一つで行ける。

なぜなら自分にとっても最も良い世界はすでに存在し、あとは自分で選ぶだけなのですから。

自分にとって価値のある世界を選ぶ方法は簡単です。

自分が望めばいいのです。

井上尚弥選手やノニト・ドネア選手のように自分を信じて生きるだけ。

自信をもって生きればいい。

井上尚弥がドネアを強くし、ドネアが更に井上尚弥を強くした

パラレルワールドが存在するのは井上選手も同じです。

自分を信じて全勝を勝ち取った。

いままでは早期ラウンドで決着をつけていた井上選手が、この激戦を勝ち抜き更に強くなる。

今回の身体に刻んだ傷が井上選手の洞察力「見切り」に磨きをかける。

逆境を乗り越える力を身に着けた井上尚弥選手は更に強くなるでしょう。

来年は進化したモンスターが僕たちの前に現れる。

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さなすけ

さなすけ

元プロボクサーのデザイン関連会社員。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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