基本的に水は革の天敵と言われ、濡らさない方が良いとされる。
型崩れの原因にもなるし、湿度はカビの発生原因でもある。
CHROME HEARTSのリチャードスタークが晴天の夏空の下で「黒の半袖Tシャツに革パン」というような姿を眼にする機会が多かったですが、あれはアメリカという湿度の低い土地だからできること。
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アメリカは日本ほどカビの心配は要らないんじゃないでしょうか。
日本のような湿度の高い国でやると汗で革パンがダメダメになってしまう。
その前に僕が脱水症状でダメダメになってしまうでしょう。
雨にしてもそうです。
幼少の頃から「雨の日には革の洋服は着るな」と父親に聞かされてきました。
僕もそう信じていた。
しかし、CHROME HEARTSのレザーパンツはヘビーデューティー。
雨に濡れたってタオルで拭けば、それだけで事足りる。
CHROME HEARTSの担当スタッフも雨なんて気にしなくて良いと教えてくれた。
子供の頃から抱いていた概念が覆された驚きと、CHROME HEARTSスタッフの自信に頼もしさすら覚えた。
15年の間に何度も雨に打たれているけど、まったく問題のないCHROME HEARTSのレザーパンツ。
これがCHROME HEARTSのヘヴィーウエイトの強靭なレザーなのだ。
出掛けた先で雨が上がり家族四人分の傘を持つCHROME HEARTSのパパなのだ。
これでいいのだ。
これからもガシガシ穿き倒して15年後に30年モノのレザーパンツとしてブログで紹介する。
育っていく過程も楽しめるのがNEW AGEING-LOG(ニューエイジングログ)
全ての物体は移動の途中にあるんだ。