By: Selena N. B. H.
ルイボスティーの材料となっている“ルイボス”という植物は、南アフリカ共和国が原産です。
温度差の激しい上に、乾燥した気候でしか自生することのできない、希少なマメ科の低木の葉の部分を使ったお茶です。
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ルイボスティーの大きな特徴
ルイボスティーは、まろやかで甘みがあってすごく飲みやすい。
健康や美容に効果があるといわれるお茶はたくさんありますが、その中でも昨今注目を集めているのがルイボスティーなんです。
女性に嬉しい効能もギッシリ詰まっています♪
大きな特徴は以下の4つです。
最適なミネラルバランス
ルイボスティーには、タンパク質のほか、カルシウム・マンガン・鉄・マグネシウム・カリウム・亜鉛などのミネラルが、バランスよく含まれています。
特に主要ミネラルの比率は、人間の体液の構成比と似ていて、細胞を活性化する作用を持ち合せているスグレモノ。
フラボノイドとSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)酵素
ルイボスティーには、老化の原因として知られる活性酸素を抑えるSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)酵素の働きをもっています。
抗酸化作用のあるフラボノイド類が豊富に含まれているので、活性酸素によって細胞の老化が進むことを防ぐことから、肌荒れ・シミ・シワなどの肌トラブルを予防し、お肌を若々しく保つことにも繋がります。
また、アレルギーやガン、糖尿病の抑制、血液サラサラ効果など、体によいといわれる性質をもっています。
ノンカフェイン・ノンカロリー
ルイボスティーには神経をたかぶらせる作用のあるカフェインが含まれていないので、妊婦さんや妊娠を予定されている方、小さなお子様からお年寄りまで安心して飲めます。
就寝前に飲むのもOKです!
また、ノンカロリーなので、食事制限のある方にもカロリーオーバーを心配することなく、効率良くミネラルなどを摂取できます。
低タンニン
タンニンはタンニンは強い渋みや苦みの原因になる成分です。
摂りすぎると鉄分の吸収を妨げてしまいますが、ルイボスティーは緑茶や紅茶などに比べてタンニンの量も少なく、茶葉に含まれるミネラルがバランスよくお茶の中に出てくるんです。
低タンニンだと、味がまろやかになるばかりでなく、鉄分の摂取が特に必要な妊婦さんや女性にも安心ですね。
ちなみにルイボスティーのタンニンの含有量は、紅茶の1/8、緑茶の1/5です。
コストパフォーマンス
いつもコストコでオーガニックルイボスティーパック40P×4箱セットを購入しています。
お値段は968円。1パックあたり約6円です!
安いし美味しいので、大満足の奥さんです。
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時々ルイボスティーの試飲をしていますが、スタッフは「1パック200~300mlのお湯を入れてお飲みください!」と説明していましたが、我が家ではいつもルクルーゼのティーポットに、満タンのお湯(500ml)を注いでいます。
冬は10分ほど蒸らしてホットで。
寒い時期は暖かいまま、また夏の熱い時期は数時間蒸らしておいて、冷めた頃に氷を入れてアイスで飲めます。
一年中楽しめる健康茶です。
ルイボスティーは麦茶や烏龍茶と違って、パックを入れっぱなしにしていても苦味や渋みが出たりしません。
気分によって、スライスレモンを入れたり、疲れている時はハチミツを加えたりして飲んでいます。
奥さんはルイボスティーにたっぷりの牛乳を入れたりしてます。
アイディア次第でいろいろと楽しめるようです。
乾燥肌だった奥さんは、ルイボスティーを飲むようになってから、肌荒れが解消し効果を実感しています。
何より大切なのは続けることです。
筋トレと一緒です。
毎日、2~3杯程度から飲む習慣をつけるのがおススメです。
まとめ
女性、男性問わずに美味しく飲めます。
僕でも肌ツヤがよくなったと言われるくらいですが、これは筋トレの効果かもしれないので一概には言えませんが、うちの奥さんは間違いなく肌の調子が良いようです。
冬場は乾燥するので痒くなるらしいんですが、それが無いと喜んでいますからね。
皮膚科に行く事を考えたらお茶の方が安くつきますし、薬を飲まなくていいのが何よりです。