CHROME HEARTS fashion

ブランドのコピー商品と価格設定について

投稿日:2014年2月22日 更新日:

CHROME HEARTS エボニークロス

高級ブランド品になるとどうしても出てくるが偽物・贋作。

所謂コピー商品である。

私の大好きなCHROME HEARTSの偽物も多く出回り

たまに販売者が捕まったりする。

コピー商品を買ってしまった人は不運としか言いようがない。

わたしもその不運な一人であるのだが、CHROME HEARTSがインターネット上で販売されている以上これは仕方がない。

「正規ショップ意外で売られているものは全て偽物。」

「たとえ本物であってもコピー商品とみなす。」と語っていたCHROME HEARTS代表のRichard Stark氏の言葉が懐かしい。

そんな本家のCHROME HEARTSが並行輸入店へ新作案内のFAXを流す世の中さ。

その件についてはこちらの記事を・・

【LINK】Chrome Hearts また値上げか…

これがグローバリズム??

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コピー商品を作る奴は確かにいけないと思う。

だけど、本物そっくりに作られる方にも問題があるんじゃない??て最近思う。

ここで、わたしの大好きな小田嶋隆さんのコラムをどうぞ。

コピー商品を生み出すのはブランド側に問題がある。

偽装が発生するのはそこにインチキがあるから。

偽装は偽装犯が一から捏造したものではない。

偽装は「偽装の余地がある」状況そのものに、あらかじめビルトインされている。

うむ。わかりにくいな。言い直そう。つまりフェイクはフォニーにしか発生しない。

もっと言えば、ニセモノの商品は、まやかしの商品にのみ派生する、一種の正常化局面だ、ということだ。

たとえば、シャープの液晶テレビだとか、トヨタのカローラだとかにはニセモノが発生しない。

なぜかと言えば、そもそもそうした本物の一流品は、贋作業者みたい連中の手に負える代物ではないからだ。

そう作れっこないのだ、追随者なんかに。

仮によく似たニセモノを作ったにしても、トヨタが200万円で売っているカローラをフェイク業者が作ったら、どうやっても500万円はかかってしまう。

本当にまっとうな商品というのは、そういうものなのだ。

逆に言えば、200万円でカローラを作れる業者がいるのだとしたら、その業者は、ニセモノなんか作らなくても、立派にオリジナルのクルマメーカーとしてやっていける。

ところが、相手がヴィトンのバッグみたいなものだと話は違ってくる。

いけ好かないブランドバッグみたいなものだと、ウデのある業者なら、ほとんどそっくりのニセモノを、10分の1の原価で作ることができる。

つまり、ああいう世界のモノでは、そもそも値段のつけられ方が間違っているわけで、なればこそその「真の原価と実際の売値」の差額を埋めるべくフェイクが発生するというわけである。

そう。ニセモノが多いのはCHROME HEARTS側にも原因があるのです。

CHROME HEARTSが価格を上げれば上げるほど、

「一種の正常化局面」が発生する。つまりコピー業者が湧いてくる。

「真の原価と実際の売値」の差額を埋めるべくコピー商品が生まれる。

さすが小田嶋さん。見事に的を射ました。

CHROME HEARTSが日本に上陸した当初は魅力があった。

「高額な金を支払ってもらうが、俺たちがそのアイテムの面倒を一生を見てやる」

という懐の深さがあった。責任を取りに行く姿に男をみたのだ。

だけど、いまや修理は有料と化した。

販促に使っていた「メンテは一生無料ですから高額ですけど損はない」の言葉が嘘になっちゃいました。

契約不履行じゃ!反則じゃ!とわめいても後の祭りです。

今後も値上げはあるでしょうから、その度に新たにコピー商品が生み出されるでしょう。

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