ついにスマートフォンを持ちました。
一番のネックになっていた通信料もSIMカードという方法でクリアできた。
スマホデビューする僕にはiPhoneSEの発表と妻のiPhone故障はベストなタイミングだったと思う。
そこで「使って分かったiPhone SEの「すごい」と「がっかり」【すごい編】」をもとに僕なりの感想を記します。
【関連記事】使って分かったiPhone SEの「すごい」と「がっかり」【すごい編】
ではどうぞ。
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アップルのデザインが好き
初めてiPhone持ちますが、このデザインには惚れます。
以前からAppleとWINDOWSではデザインでは圧倒的にAppleでした。
シンプルの中に生きる新鮮さはジョブズの哲学が受け継がれているのだと感じます。
ノームコアの走りがアップルなんです。
人間の本能は最終的にはシンプルを求めるということを禅から学んだのかどうかは分かりませんが、とにかくジョブズはデザインにコダワリを持っていました。
コダワリという表現では温いかもしれません。
強いコダワリを持っていました。
ジョブズはまた、アップルはすっきりとシンプルな製品にすると繰り返し強調した。
「明るくピュアな製品、ハイテクらしさを包みかくさない製品とします。ソニーのように黒に黒に黒のに黒の工業製品的外観にはしません」
「当社はこのようなアプローチとしています。とてもシンプルです。また、近代美術館に収められてもおかしくない品質をめざします。
会社の経営、製品の設計、広告とすべてをシンプルにするのです。
とてもシンプルに」このモットーは「洗練を突きつめると簡潔になる」という表現でアップル初期のパンフレットにも大きく掲載された。
ウォルター・アイザックソン 「スティーブ・ジョブズ」より
シンプルの中に生きるデザインの意味をジョブズは明確に捉えていました。
シンプルの中に生きる技術
デザインをシンプルにする根本は、製品を使いやすくすることだとジョブズは考えた。
両者は必ずしも両立しない。
デザインは流麗でシンプルなのに、使うのが怖く感じたり、なにをどうしたらいいのかよくわからなかったりという場合もある。
ジョブズは、大勢集まったデザインの専門家を前に語った。
「我々がデザインの主眼に据えていますのは、‘直観的に物事がわかるようにする’です」
デザインというのは本来目的の上に成り立っているのです。
たとえそうじゃなくても、思想や哲学としてデザインには「意味を持たせる」べきなんです。
手の中に収まるので使い勝手も良い。
iPhoneSEの大きさを比べる
自宅に合ったの携帯電話を並べてみました。
左から「iモードのやつ」「ドコモのガラケー」「iPhone5c」「iPhoneSE」「iPhone6s」てな具合です。
意外だったのは一番古い携帯が一番小型だった(笑)
携帯電話というのであれば、これで電話できるんだから十分と言えば十分です。
処理機能の速さ
処理性能がiPhone 5sとは桁違いのようです。
僕はスマホデビューなので、まだまだ使い切れていない部分がありますがそれでも使っていて何ら不自由を感じません。
サクサク作業ができるので非常に助かっています。
iPhone SEは、iPhone 6s/6sPlusと同じA9チップ、M9モーションコプロセッサーを搭載している。
ベンチマークを見ても処理性能は桁違いで、iPhone 5sと比べるとCPUパフォーマンスが2倍、GPUは3倍。
iPhone 5sの次の世代であるiPhone 6/6 Plusよりも高速となっている。iPhone SEの処理性能は、文句なしのハイエンドだ。見た目は小さいが、中身は相当にすごいと思って間違いない。
【関連記事】使って分かったiPhone SEの「すごい」と「がっかり」【すごい編】
まだ使い出して3日ほどですけど、非常に快適です。
iPhoneSEの価格
最初にぼくが欲しいと思っていた「iPhone 6s」の価格は以下です。
16GB:98,800円(税抜)
64GB:110,800円(税抜)
128GB:122,800円(税抜)
この価格を見ると直ぐに購入とまでは踏み切れませんでしたがiPhoneSEはというと・・・
16GB:52,800円(税抜)
64GB:64,800円(税抜)
iPhone6sを見た後ということもありますが、安く感じてしまいました。
まとめ
スペック・価格という面を考えて初心者なら申し分ないと思います。
僕自身、全てが初めてという人には何の問題も無いです。