自宅でのウエイトトレーニングを充実させるためにベンチを購入しました。
本当はベンチプレスのセットが欲しかったんですけど、スペースの問題を考慮してまずはベンチからです。
筋トレの大型ツールは通販が本当に便利です。
ネットショップで取扱いがあるのでリンクを貼っておきます。
【楽天】フラットインクラインベンチ
【Amazon】PURE RISE(ピュアライズ) フラットインクラインベンチ
送料無料だし部屋まで運んでくれる。本当に助かっています。
配達員さん、ありがとう。
スポンサーリンク
ベンチの組み立て方
それでは、ベンチを組み立てていきます。
まずは説明書を読む。ふむふむ。
次にパーツを確認。
工具の類いも確認。
ワッシャー ×4
ボルト ×4
専用工具 ×2
数が足りていたら、いよいよ組み立て作業です。
因みに、あの輪っかをワッシャーという事を初めて知りました。
これでも技術の成績は5段階評価で5だったんだよ。
パーツの確認作業は必須ですよ。
いきなり組み立てると「アレがない」「コレがない」と作業中に気が付くのは愚の骨頂。
パーツ確認時に各部分に傷やヘコミなどの問題がないか確認しておきましょう。
この作業をやるだけで効率が上がります。
インクラインベンチの組み立て方
組み立ては非常に簡単です。
まずは背面から。
T字パーツ(足の部分)をベンチに差し込みます。
ここはちょっと強引にやりましょう。
ハマったら拳を固めてガンガン叩く。
穴が重なり合ったらボルトとワッシャーを重ねてネジを回します。
ぐりぐりネジを回します。
右回りで締めます。
時計回りで締めます。
背面の方のT字パーツを付け終ると、次は座面。
座面の方がちょっと複雑。
座面は高さ調節が外れているので、T字パーツを付ける前に「高さ調節」を先に設定します。
この高さ調節をぐーっと押し出してきます。
高さ調節ノブを引っ張り上げないと高さ調節は設置しにくいです。
中に突起が見えますが、これは高さ調節のノブですのでグッと押すと引っ込むようになっています。
高さ調節のノブを引っ張ることで突起が中に沈み、高さを調節する穴が開いたシルバーパーツは中に入っていくでしょう。
言葉で説明するとややこしやーですが、やると簡単です。
これでボルトを付け、増し締め、説明書に書かれている「増し締め」をして終了。
ベンチの使い方
見ての通り、ただのベンチではありません。
ただ寝転んでウエイトトレーニングをやるだけのものじゃなく、角度を設定して背もたれを作ることが出来ます。
これにより、インクラインダンベルプレスやショルダープレスをやることが出来ます。
ベンチを使う筋トレ
自宅にあるダンベルとベンチを使って筋トレをやっていきます。
ダンベルプレス
ベンチを寝かした状態でダンベルプレスが出来ます。
胸のトレーニングは全てに於いてなんですけど、初動は胸です。
これさえ意識出来ていればいいです。
胸が収縮して腕がついていくという感じ。
筋トレは狙った筋肉にしっかり負荷が掛かっているのか。という点が重要です。
負荷を胸から逃がさないように、大胸筋の収縮を意識てダンベルプレスをやりましょう。
インクラインダンベルプレス
インクラインダンベルプレスは大胸筋上部に効かせることが出来ます。
胸の谷間を作りやすい。
T-shirtを着た時に目立ちます。
インクラインダンベルフライ
インクラインダンベルフライは腕を下げ過ぎると負荷が抜けるので、大胸筋に負荷が乗っているところまで下げ、胸の筋肉を使って切り返して上げていきます。
胸の筋肉を使うというのを忘れないように。
ショルダープレス
ショルダープレスでガッツリ肩を鍛えて、北斗の拳に出てきたウイグル獄長の蒙古覇極道 (もうこはきょくどう)が出来るくらいにパンプしていこうと思います。
その他の使用方法
自宅に客人を招いてのホームパーティには最適です。
このベンチがあれば皆でテーブルを囲むことができます。
ベンチを選んだ理由
最終的にはベンチプレスのセット自室に作ろうと思っています。
それなら寝転ぶだけのベンチだと不要になってくるんですよね。
安価で良質なベンチもあります。
こんなやつ。
【LINK amazon】WASAI(ワサイ) フラットベンチ mk600 ダンベルベンチ トレーニングベンチ 折りたたみ式
ベンチプレスのセットを組むのなら、普通のベンチって用無しになってくる。
でもインクラインベンチなら、ベンチプレスのセットを購入しても大胸筋上部を鍛える必要性があるので廃棄にはならないというわけです。
まとめ
ベンチを購入してから、筋トレの幅が広がりました。
自宅の筋トレでも本気でやっていこうと思うのならばベンチは必須です。
筋トレを本気でやりだしてから身体の調子がすごく良い。
身体の調子が良いということは精神的にも安定しているということです。
このまま心身ともに鍛え上げていきます。