こんにちは。
医師になればお金が儲かるとはよく聞きます。
「うちの息子は医者にさせるの!」と意気込んでいるママさんも間近にいます。
開業医は美味しい。
なんて話も見聞します。
クロムハーツの顧客の中にも以外と多いのがお医者様、またはそのご家族です。
スタッフにも医者一家が居たような・・・。
昔、発売された心臓外科医の先生が聴診器をクロムハーツでオーダーしていたのを思い出します。
ハート(心臓)モチーフで聴診器だなんて活かしますね。
お医者様は如何ほどの給与なのでしょうか。見てみましょう。
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医者の給与はどれくらい?
お医者さんの転職サイト「医師転職のエムスリーキャリア」を見てみましょう。
どれくらいの給与水準にあるのかがわかります。
1800万円から2400万円まで多数の実績がるようです。
年収が2000万円クラスになるとお金を出せば済むものなら、だいたい手に入るレベルになってきます。
クロムハーツなんて楽に買えます。
クロムハーツ貯金をしなくてもクロムハーツのお店で「コレとアレとこっちとそっち下さい。」みたいな事が出来ます。
ではなぜお医者様の給与水準は高いのでしょうか。
医者の給与が高い理由
医師がもらう報酬は中小企業のサラリーマンと比べれば高額です。
しかし、これにはれっきとした理由がある。
医師は選ばれた人しか出来ない
当たり前ですが、医者というのは誰でもなれる職業ではありません。
仕事の募集広告に「年齢不問!未経験者歓迎!」って書いてあるのを見ますが、言い換えれば「誰でもいい」ということです。
しかし専門職である医者は違います。
誰でもいいわけがない。
日々の弛まぬ努力の上にある職業といっても過言ではないでしょう。
技術はもちろんのこと、現場での経験など様々な状況に臨機応変に対応できる明晰な頭脳、危機的状況にも冷静でいられる強い精神力を持たないと成り立たない職業と言えるでしょう。
人の命に係わる仕事には責任という大きなプレッシャーがのしかかります。
それ故の報酬額と言えるでしょう。
長時間労働で過酷
毎朝8時に病院に出勤し、患者の診断や治療法について話し合う「カンファレンス」に備える。
日中は診療や手術に追われ、夜は会議や自身の研究、論文執筆、学生の指導にあてる。
退勤時間は午前2時。
平日の4日間、一日18時間労働をこなしている。
残る平日の1日と土曜の午前は、外勤として違う病院で働き、休日は土曜午後と日曜日のみ。
医師は勤務時間が非常に長い。
また、休日は医学学会に向けて論文を書いたりする時間も必要とされる。
本当に休む暇がない。
自分の時間を削り、人の命を救っている。
そう考えれば医師の報酬は高額で当然のような気もします。
病気になるリスクがもある
以前ある歯科医院の院長先生とお話ししましたが、やはり血液を触る職業なので肝炎に感染するリスクがあると仰ってました。
医師は患者と対面します。
患者と対面するということは、感染リスクのある病原菌やウイルスにも対峙することになる。
医師は自らも病気になる危険性もあるのです。
給与が高いのはレアだから
お医者さまに限らず報酬が高い人というのはレアなのです。
ホリエモンこと堀江貴史さんも何かの対談で言ってましたが「トイレ掃除でもやる人が居なければ高給になる」と。
誰もやる人がいなくて、その行為を多数の人に求められているのならそこに価値が発生する。
その価値を大きくすれば報酬は上がります。
医師は人を助けるという、この世でもっとも人に優しい職業です。
だからこそ高給な報酬を手に入れることができる。
報酬が安い医師
勤務医の給与は開業医に比べて安いと聞きます。
1000万円クラスでも勤務時間を考慮すると割に合わないと思えるのでしょう。
たとえ1000万円貰っていたとしても、その分使えなきゃお金を稼ぐ意味はない。
白衣を着ているけど、やっていることはブラック企業並みの病院も多いんじゃないでしょうか。
努力が適正な価値として、勤務先の病院に認めてもらはなければ高い給与を受けるには自ら動くしかない。
転職するか、お金を貯めて開業医を目指すか。
ストレスが溜まるお医者さんは買い物をすることで発散しているのかも知れません。
ストレスの数だけクロムハーツが増えていく。