クロムハーツのリングの中で最強と言われるのがこのリング。
五つのダイヤモンドを配置させたゴールドのK&Tリングです。
物を“強さ”で表現したくなるほどの強烈なインパクトがある。
クロムハーツのジュエリーにダイヤモンドは外せない本物の素材です。
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クロムハーツの世界観を創るのは本物の素材たち
クロムハーツが求める素材には一貫しているコダワリがある。
そのコダワリがクロムハーツの世界観を創っている。
クロムハーツの世界観とは何か。
それはリチャード・スターク代表のライフスタイル。革や木、あるいは鉱物と、彼は元来地球にあるものしか好みません。
この店も同様で、黒はエボニー、茶色はマホガニー、シルバーに見える部分はすべて銀。
ジェニュインマテリアル、つまり本物しか使わない姿勢を貫くことです。
モノマガジンのインタビューでユナイテッドアローズの栗野博文氏はクロムハーツのことを語っていました。
本物は本物を好むのです。
地球から生まれたダイヤモンド
美しく輝くダイヤモンドも地球から生まれた鉱物。
栗野氏のインタビューを考慮するのならば、クロムハーツのジュエリーにダイヤモンドが使われるのは至極当然のことだと言えるでしょう。
自然が生み出したシルバーやゴールドとダイヤモンドはクロムハーツを媒介して結びつく。
シルバーリングとダイヤモンド
美しい曲線と力のあるダガーが魅力的な一本。
僕の所有しているシルバーのダガーリングには、ダイヤモンドが連なって配置されている。
シルバーだけのリングよりも格段にゴージャスになる。
これがダイヤモンドの力です。
ゴールドとダイヤモンド
ダイヤモンドが配置されると、ゴールドもまた輝きを増した感がある。
クロムハーツのジュエリーはまさに芸術品と呼ぶに相応しいデザインです。
クロムハーツの世界観を共有
本物の素材を使ったショップはクロムハーツの世界観を具現化した空間です。
また、ショップ内にあるクロムハーツの製品一つ一つがクロムハーツの世界観であるショップの一部となっている。
クロムハーツのアイテムを身に着けることで、リチャードが創ったクロムハーツの荘厳な空間と繋がることができる。
世界観を身に着けることで、我々は生き方までもクロムハーツの影響を受ける。
何か一つでいい。
クロムハーツのアイテムを身に着けたり羽織ることができれば、世界観の一部を体感できる。
クロムハーツとダイヤモンド まとめ
記事トップに掲載しているゴールドのK&Tリングは、クロムハーツの創始者であるリチャードが身に着けていた。
やはりリチャードが身につけていたものは欲しくなる。
クロムハーツはリチャードスタークと彼が創造した世界観があったからここまで大きなブランドに成長することができた。
リチャードの魅力に惹き込まれたのは、各界の著名人たちも同じ。
リチャードの世界観が具現化したクロムハーツショップの魅力は計り知れない力がある。
現在はヘッドデザイナーがリチャードの娘に変ったことで、いままでクロムハーツには無かったデザインものが発売されています。
先行き不明な世の中でクロムハーツの新しいデザインはどのような影響力があるのでしょうか。
ぼくたちが若い頃に感じたクロムハーツに対するイメージはかなり変わった。
新しいデザインはリチャード・スタークが創ったクロムハーツの世界観と結びつくことが出来るのか。
血の繋がった親子の別次元の空間は二人の世界観として、いままでのよりも大きくこの世の中を飲み込んでいくかもしれない。