クロムハーツ レザーパンツとファイヤーマンブーツの進化系。
WESCOが手掛けることにより、迫力が増したファイヤーマンブーツ。
レザーパンツとファイヤーマンブーツを合わせられるのも冬の楽しみでもある。
20年モノのレザーパンツはお手入れ皆無で穿き倒せるクロムハーツ最強のパンツです。
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クロムハーツの原点というべきレザーパンツ
いまでは売れなくなってしまいユーズド市場でも価格が暴落しているクロムハーツのレザーパンツですが、クロムハーツというブランドを語る上では外せない。
ユナイテッドアローズの吉原氏も
「私はこのレザーパンツとの出会いがあったから、 このブランドを理解できたと今でも思っている」
District通信「クロムハーツ」
http://www.district.jp/report/2007/070118.html
と語っている。
クロムハーツに関わったアパレルのプロたちもクロムハーツというブランドの存在は特別な目線で語られていることがわかる。
それは、リチャード・スタークという魅力的な男が創る世界観に触れたいがために、クロムハーツが作り出すアイテムを手に入れたいという気持ちになるのだと思う。
みなさんもご存知の通り、クロムハーツショップとそのアイテムたちは確実に繋がっている。
「世界観の共有」これがクロムハーツというブランドの醍醐味です。
クロムハーツと宗教性
このようにクロムハーツを語り出すとスピリチュアルが全面に押し出てくる。
冷静な見方をするのならば、これがブランドの在り方なのでしょう。
しかし、冷静さを失わせるクロムハーツショップの空間では精神世界が優位に働く。
気がついたら「お支払いを済ませていた」人も多いと思う。
僕がレザーパンツやシアリングジャケットを購入したときはユナイテッドアローズの一角に隙間を埋めるように置かれていたレザーパンツでしたが、購入に至ったのはアイテムとブランドの力です。
僕はこの重厚なレザーアイテムを身に着けるたびにクロムハーツの魅力に取りつかれる。
レザーパンツにしても20年、シルバーアクセサリーになるとそれ以上です。
このレザーパンツを穿いたときにクロムハーツとの本当の付き合いが始まったのかな。と感じる。
それは先に述べた吉原氏の言葉にもある「クロムハーツというブランドを理解」したという感覚と同一のものだと思う。
クロムハーツが一生モノと言われる理由
クロムハーツのレザーパンツは破れや解れが生じた場合にクロス型のレザーパッチを貼り補強する。
分厚いレザーにレザーを縫製する職人技術は門外不出だという。
クロスパッチで補強された箇所は強度を増す。
クロス一つ一つがスクラムを組んで、本体のレザーパンツを守る。
クロムハーツのレザーパンツは人の手を入れて愛情を注ぐ限りは一生モノとして機能する。
どれほど思い入れを持てるのか。
レザーパンツに限らず、クロムハーツのレザーアイテムが一生モノと言われるのは、アイテムに対しての依存性が高いからです。
「一生モノじゃない。」
と思った時点で、そうじゃなくなるのです。
一生モノのブーツ
クロムハーツが日本で紹介されだした頃から、メディアで取り上げられていたのがチペワのファイヤーマンブーツ。
クロムハーツがシルバーとレザーのシューレースでカスタマイズした秀逸なアイテム。
それが、ウエスコブーツがベースとなったと知った瞬間に食指が触れ購入に至ったブーツ。
手を掛けていき育てたいと思う一生モノのブーツです。
購入当初は枕元に置いて寝たり、珈琲を飲みながら靴を眺めたりしつつ過ごし、履き下ろしたときの満足感はいまでも身に着ける度に思いだす。
レギュラータイプではなく、レーストゥトゥで仕上げたタイプも欲しい。
クロムハーツのレザーアイテムまとめ
もう少し簡単に書くつもりが、いろいろと語りだしたら長くなってしまった。
まぁ、ブログを開始した当初から同じようなことを書いています。
「ブレない心」というか「芯がある」みたいにプラス思考に捉えています。
これからも同じようなこと書いていきますのでよろしく。
勇気を与えるあなたのニューエイジングログとニューエイジングチーム。