こんにちは。
今日は当ブログの読者様のお便りを紹介します。
スポンサーリンク
受け継がれたCHROME HEARTS
こんにちは!いつも楽しく読ませて頂いてる都内の高校生です。
もうお察しの通り、この歳にしてクロムハーツの魅力に惹かれてしまったのですが、やはり学生のバイト代だけで欲しい物が買えるほどクロムハーツの壁は低くなく、悩んでいました。
すると私がクロムハーツに惹かれるようになった原因でもある父が「これからはこれはお前が使え」と彼が昔から使っていたクロムハーツのカバンを差し出して来ました。
その時の喜びは今でも鮮明に覚えています。
私が1年半、父が10年以上使ったかなり年期の入った物ですが、こんな投稿でも話のタネになればと思いお送りさせて頂きます。
これからも応援させて頂きます。
CHROME HEARTS ショルダーバッグ
高校生の読者様がいるとは嬉しい限りです。
それにしてもシブイですね!
使い込まれたクロムハーツは本当に恰好良い。
僕もショルダーが欲しいんですよ。
こんなヤツ。
【LINK 楽天】クロムハーツ(Chrome Hearts)バック・メンズ メールバッグ/セメタリークロスパッチブラック レザー
このメールバッグは発売当初が240,000円ほどだったので、いまの価格じゃどうしても手が出ないんですよね(笑)
お父様からクロムハーツをお譲り頂いたとは心温まるストーリーです。
一つのアイテムをじっくり使い込み、修復を加えながら何年も使用して後世に継ぐ。
使い込んだクロムハーツを次世代へ受け継ぐというのは、本来のクロムハーツのあるべき姿だと思います。
クロムハーツのあるべき姿
クロムハーツの創始者であるリチャード・スタークもインタビューの中で以下のように語っています。

そうすれば、無料で直す。
確かにクロムハーツは値段が高いけど、それだけの値段を払っても10年経てば、それが高くないことに気付くハズさ。
それから“お下がり”って最近じゃあまり聞かれなくなったけど、子供用のパンツなんか代々、子供たちに譲っていくっていうはき方をしてほしい。
それが、継承っていうものだと思うし、そのなかのひとつにクロムハーツがあれば幸せだよ。
CHROME HEARTS(クロムハーツ)Richard Stark(リチャード・スターク)インタビュー vo1
現在では修理費はしっかりと徴収するようになりましたが、Richardの真意としては「無料で直す」だと思っています。
現在でも一部優良顧客には無料修理を受け付けているみたいですからね。
格差社会で生きる
なぜ優良顧客だけ無料にするのかといえば、お金を沢山使ってくれるからです。
普通のサラリーマンだとクロムハーツには早々手が出ません。
気合いと勢いが必要です。
しかし、息を吐くようにクロムハーツを買える人たちが世の中にはいるのです。
数千万円というお金が経費で落としてしまえる人がいるんです。
僕も商売をしていたら、そういう顧客たちを大切にしますし優先します。
一度の買い物で100万使う人より、41000万円使う人の方が優遇されるのは当たり前の話です。
ただ、売るときには「修理は一生無料」で背中を押された僕にとってはルールの変更はキツイなぁ、と思います。
ルールを決めるのは、強者だ。金と権力のある奴等だ。
強者は自分に都合のいいルールを作る。
だから、いつも弱者がわりを食う。
はい。その通り。
わりを食っている弱者です。
CHROME HEARTSの魅力
クロムハーツには多大なる魅力を感じることが出来ます。
昔のように雑誌紙面だけから受ける影響とは違い、インターネットというメディア媒体を通して情報はいくらでも入ってくる。
だからこそクロムハーツの真の姿も見えてくるというもの。
そんな中で若い人達がクロムハーツの魅力にハマっていくのは職人たちに創り出されるアイテムに魅力があるからなんでしょうね。
まとめ
クロムハーツはファッションという枠を超えて芸術の域まで達したブランド。
だからこそ、ここまで人を魅了する。
ま、しかし所詮は洋服。
それ以上ではない。
なので、あまりに高額になると買う気は失せる。
いま失せてる状態。
CHROME HEARTSは一個もってエイジングを楽しめばいいんです。