個人輸入で手に入れたオールデンです。
1足目のオールデン2210をハワイで購入してから、ビジュアル面とその履きやすさの虜になり2足目となるオールデンチャッカブーツ1339は個人輸入をすることにしました。
そんな「はじめての個人輸入」をしたときのお話です。
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英語が要らない個人輸入
個人輸入と聞いて頭に浮かぶのは言葉の壁。
でも心配はいりません。
オールデンが大好きな方ならハワイにあるLeather Soul (レザーソウル)はご存知でしょう。
私は新婚旅行でハワイを訪れたときにオールデンの2210を購入しています。
既にカードの情報は店舗にあるのでメールでコレが欲しいと伝えるだけで変えます。
Leather Soulにメールアドレスが記載されていますので、問い合わせてください。
URL:http://leathersoulhawaii.com/contact/
これだけ。これだけでオールデンを手に入れたも同然です。
※個人輸入に際して担当して頂いていた星野氏の名が上記URLからは見当たりませんでした。
わたしが見たところ日本人のスタッフも何人かいらしたので、問題無いとは思いますが確認の問い合わせをした方がよさそうです。
ALDEN(オールデン)のサイズと木型(ラスト)を把握する
オールデンには木型(ラスト)の違いでサイズが大きくことなります。
同じ8Dでもバリーラストと ABERDEEN LAST(アバディーン・ラスト) とではまったく異なります。
わたしは ABERDEEN LAST(アバディーン・ラスト) の8Dで若干キツメでしたが、バリーラストなら7.5Dでジャストサイズ。
ALDEN(オールデン)の靴を履いたことがない方は、しっかりとご自身のサイズを把握しましょう。
現在ではオーダーシートが添付されてくるのでカード情報などを伝えよう。
ハワイから到着までが早いLeatherSoul(レザーソウル)
新婚旅行でハワイにいったということはもちろん私には妻がいます。
そんな妻に内緒でオールデンを購入した私。
人気の高いチャッカブーツは売り切れになる可能性があるので、先に注文を済ませ後から奥さんにプレゼンし靴の購入を許してもらおうとした。
ところがだ!
チャッカブーツはハワイから直ぐにやってきた!
仕事中に鳴る携帯電話。
「トムって人から荷物が届いてるよ!」
妻の声に愕然。焦るオレ。
「早すぎるぜ。。トム。。」
なんとか奥さんに納得してもらい事なきを得た。
購入前にパートナーにはしっかりと許諾を得ておこう。
個人輸入の場合「靴の関税は価格の18%と消費税」
これが一番の関門でしょう。
革靴の関税は30%と高額です。
オールデンで計算すると、こんな感じです。
ですが、個人輸入となると革靴の商品価格の60%に関税がかかるように設定されています。
革靴の価格の30%×60%=18%が関税の支払額。
革靴が50000円とすると。
50000×30%×60%=9000円の関税
ということは・・・
50000×18%=9000円なので、個人輸入の場合は靴の価格に18%と覚えておきましょう。
この額に対して消費税が掛かるので9000円×8%=9720円です。
ただし,この計算で出た関税額が4,300円よりも低い場合,4,300円が関税の金額となる。
関税が掛かるかどうか運次第だそうだ。
わたしはいままで二足のオールデンを個人輸入しました。
関税が掛かったかどうかは想像にお任せします。(爆)
履き心地、ビジュアル共に申し分ないオールデンのチャッカブーツ
チャッカブーツはどんな洋服にも合わせやすくあまりスタイルを選ばないので重宝してます。
履き込むほどに足にフィットする感覚は最高。
そういえば、クロムハーツのレザーパンツもこんな感じでした。
一生モノと呼ばれる所以です。
ひとつの経験として個人輸入も面白いです。
面倒な人は簡単な国内通販でどうぞ。
Amazonは各種オールデンが多数揃っています。