CHROME HEARTS×WESCO THE BOSS クロムハーツ ウエスコブーツ
念願であったCHROME HEARTS×WESCO THE BOSSのを購入したのは7月。
履きはじめてから4ヶ月目に突入した。
丸々三ヶ月を履いたんですけど、日数的には18日くらい。
各パーツごとにCHROME HEARTSのブーツを見ていきましょう。
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頑丈で耐久性のあるWESCOの革
CHROME HEARTSの愛好家のあなたであればWESCOのブーツがいかに頑丈かはご存知でしょう。
初代のWESCO THE BOSSもガシガシ履きこみましたが、当時はこんなに痛かったかな??
と思うぐらい今回はスネを攻撃されました。
スネへの攻撃が傷跡となって残っています。
見事に一直線のラインが入っています。
暑い時期に履き込みだしたので汗が沁みました(涙)
18回履いたら痛みが無くなる 経年変化するWESCOの革
痛みを乗り越えたとき広がる世界があります。
アッパーにも軽く波が浮かび上がり新品ブーツからは抜け出した感じです。
しかし、車で言うところの慣らし運転の状態ですので、これからガシガシ履きこんでいく必要があります。
ちなみにココまで来ると、スネへの攻撃はありません。
超仲良しです。
これには個人差もあると思いますが、だいたい18回ぐらいを目安に頑張ってみてください。
「よし」と言うまで走れ。と命令されるのはキツイですがゴールが分かると走りきれますよね。
あなたも18回を目安にBOSSと闘ってください(笑)
シルバーパーツの経年変化
傷
これは仕方が無い。
だって靴ですもん。どうしても傷はつきやすい。
リングですら傷だらけになるのに、靴のパーツなんて傷を気にしてちゃ履けません。
ガンスリンガーは通常隠れてますし、小さな傷ぐらいしかありませんがヒールのスクロールラベルは当たりまくっています。
打撃痕から擦った痕まで様々です。
傷は男の勲章です。
エイジングを極めると傷すら美しい要因の一つとなるのです。
硫化
これは磨くことで防げますが、FOOTWEARはそんなに頻繁に磨かなくてもいいかなと思っています。
黒く硫化したシルバーの方が、磨いたときとの差が激しいのでスカッとした気分になれます。
WESCOのBeeOilでメンテナンスで愛を注ぐ
初代BOSSはメンテナンス方法をあまり知らなかったということもあり、ミンクオイルを塗り捲ってたら後輩に「塗りすぎっすよ。」「テカテカですやん」「餃子食った後みたいですやん」「あまりに塗りたくるのは良くない」と注意されました。
何でも多いほうがいいと思ってたので、それからほとんど放置状態にしてし、たまにオイルを入れるって感じでした。
ですが、このBOSSはオールデン並にメンテナンスをしてやろうと思っています。
ガシガシ使うことはブーツを育てる上で必要ですが、ただ使い倒すだけではダメだなと子育てをして思いました。
人にしろ物にしろ「育てる」という言葉を用いるのならそこに愛情が必要なのです。
「そこに愛はあるのかい」ってやつです。
これからのエイジングの基本、キーワードは「愛」です。
WESCO(ウエスコ)BEE OIL4FL.OZ.(118ML)純正ビーオイル