朝晩が急に肌寒くなりました。
コロナ過で自転車通勤をしている僕にとっては、防寒対策をしっかりしなくちゃいけません。
もうしばらくすると、凍えるような冷たい風の中をサイクリングするようになるでしょう。
今の世の中、風邪とコロナの区別なんて付けることはできない。
CHROME HEARTSのレザーパンツに合うようなアウターを買いました。
ALPHA MA-1 SLIMFIT
MA-1タイプのブルゾンは僕が中学生の頃(約30年前)から流行っていて、当時通っていたボクシングジムの先輩に貰ったことがあります。
あれから30年・・・
また羽織るようになるとは。
ファッション(流行)は20年で繰り返す説。
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ALPHAの歴史
ALPHAは1954年に米国で設立されたミリタリーブランドです。
アメリカ軍に納入するフライトジャケットの製造からビジネスをスタートし、アメリカ国防総省に4千万点以上の納品実績を持つ。 MA-1、M-65、N-3B等のミリタリージャケットが有名。
但し、現行販売されている商品は政府規格(ミルスペック)と異なる民間向け商品が大多数を占める。
日本国内においては EDWINがライセンスを保有しビジネスを展開している。1986年に公開された映画『トップガン』の影響で、黒いMA-1が日本で大流行したことがある。
トップガンって懐かしですね。
検索エンジンを使わずに僕の頭に残っている記憶によると「トム・クルーズが主演した戦闘機の映画」でしたよね。
ALPHAのアイテムは比較的安価なので通勤時に使うのなら・・と羽織ってみましたが、これがかなり良い感じでした。
昔の軍モノに比べるとスリムフィットがよりタウンユースとして使いやすい。
これならレザーパンツとの相性も宜しい。
タグ、取れよ。
僕はタグを付けたまま気倒しますよ。
タグはファッションの一部なので。
僕が20代の頃、ミリタリー(軍モノ)が好きな方から「ALPHAはダメだ、バズリクソンズにしろ」と言われたことがあり、バズリクソンズのフライトジャケットを買い羽織っていましたが、アームが「ボワっ」としていて、僕が望むような感じではなかったので手放してしまったので、このMA-1のシルエットに満足しています。
現在のフライトジャケット(バズリクソンズ)もタウンユースなのかも知れませんね。
やはりバズリクソンズは昔のままだった。
身幅がすっきりしない。
裏地のオレンジ
MA-1の裏地は蛍光色のオレンジ色です。
実際は、裏地ではなくリバーシブルなのです。
MA-1はミリタリージャケットですので、戦闘を考慮して作られています。
山岳などで遭難したときに、裏返しにして羽織ることで、ヘリなどで助けに来てくれたパイロットに自分の位置を確認しやすくするために
このような目立ちやすいカラーが採用されているのです。
街中でこのオレンジは目立ち過ぎますが、
もちろんファティーグやブルージーンズ(共にCHROME HEARTS)とも合うので汎用性は高い。
非常に軽くて暖かい。
これで10年以上使えるのなら良しとします。・
ALPHAを気に入る
価格に対してあまりにもモノが良かった。
まさかCostcoでALPHAのジャケットを買うことになるなんて。
Costcoでは思わぬ買い物をしてついついお金を使ってしまう。
こうなるとALPHAのN-3Bも気になるところです。
バズリクソンズのN-3Bはファーに本物のコヨーテが使われているのですが・・
獣臭はヤバイです。
しかし作りはバズリクソンズです。
赤のリボンは外してCHROME HEARTSのチェーンでもを付けます。