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鬼滅の刃 無限列車編の煉獄杏寿郎の生き様

こんにちは。

鬼滅の刃 無限列車編を見てきました。

子供たちに薦められて見始めた鬼滅の刃・・・。

僕がドハマリしてしまって「無限列車編を観に行こう!」と子供たちを誘いました。

そして、全力で泣いてきました。

映画館だから、涙を我慢しましたが一人だけなら大泣きしていたと思う。

泣くわけがない。と自分で思っていたのですが・・・

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強さとは温かいもの

煉獄杏寿郎の死に様は竜馬がゆくの志士たちを思い起こさせた。

自らの信念を貫き通す「死を恐れぬ人間の強さ」を感じました。

正義の中に自分がいるという信念。

そこには「自分よりも弱い者たちを守る」ための意思の強さがありました。

強さの根底にある「優しさ」に僕は感動しました。

「俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は誰も死なせない!」

煉獄杏寿郎の強さの背景にあるのは、幼き日の母との約束です。

もうこの瞬間から僕は号泣です。

記事を書いているいまも泣けてくる。

全体を通して涙を誘ったのは「上弦の参・猗窩座(あかざ)」が登場してからです。

吾峠呼世晴 作「鬼滅の刃」より引用

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猗窩座はケガをして動けない炭治郎を狙い攻撃します。

それを防いだ煉獄さんは猗窩座に言います。

煉獄:
なぜ手負いの者から狙うのか理解できない

猗窩座:
話の邪魔になるかと思った 俺とお前の
俺は弱者を見ると虫酸が走る

そして杏寿郎に鬼になるように誘います。

鬼になれば人を超越した強さが手に入ると。

しかし、杏寿郎拒絶します。

なぜなら杏寿郎の求める強さと猗窩座の言う強さは根本的に違うものだからです。

煉獄:

俺と君とでは物事の価値観が違うようだ
老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ 死ぬからこそ 堪らなく愛おしく 尊いのだ
強さというものは 肉体に対してのみ使う言葉ではない

この少年は弱くない 侮辱するな
何度でも言おう 君と俺とでは価値基準が違う
俺は如何なる理由があろうとも鬼にはならない

そしてめっちゃ泣いたのここ。

煉獄さんの強さの根底にある「信念」は母が与えたものなのです。

煉獄杏寿郎と母との約束

「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか?」

「うっ・・・・・・・・・・・わかりません!」

「弱き人を助けるためです」

「生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません」

「天から賜(たまわ)りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません」

「私はもう長く生きられません」

「強く優しい子の母になれて幸せでした あとは頼みます」

吾峠呼世晴 作「鬼滅の刃」より引用

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もう、僕は号泣。

ここで眼鏡を外した。

なぜなら、眼鏡をしてはっきりと煉獄さんが見えてしまうと号泣してしまうと思ったから。

ここまで泣いたのはピノちゃんが亡くなって以来だ。

まだまだ煉獄さんの名言や泣けるシーンはあります。

そこは映画館で見てください。

僕の予想では、いま関テレで毎週金曜日に放送している鬼滅の刃が終わったころにテレビで放映される気がします。

Amazonプライムでも現在(2020年11月25日)でエピソード26まで見れます。

【LINK】Amazonプライムビデオ:鬼滅の刃

そして、映画の無限列車編に続くわけですが、既にエピソード27が画面上にでるので、家庭で見られる日も近いと思います。

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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