現物は言葉を失うほどの迫力です。
もし、このバッグが販売されていたのならば間違いなく即完売となるでしょう。
バッグ全体がセメタリーパッチに覆われた、クロムハーツのスペシャルオーダー品。
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クロムハーツに持ち込みオーダー
自らクロムハーツにバッグを持ち込みオーダーをお願いしました。
持ち込みのオーダーって必ずやってもらえるわけじゃないんですよね。
一度目は断られたが、何とか掛け合ってオーダーを受け付けてもらったとありますが僕のビルケンもそんな感じでした。
あまり被ることに無い逸品であることは間違いないでしょう。
120枚のクロスパッチ
こちらのダッフルバッグに貼られたクロスパッチはなんと120枚以上。
大小様々なレザーのクロスが鞄の表情となり表面を飾っています。
クロムハーツの縫製技術の高さを窺い知ることができます。
厚みのあるレザーを重ねて縫い合わせるのは芸術の領域です。
修理に必須な保証書（ギャランティー）
現在のクロムハーツでは保証書のコピーでは修理を受け付けてくれません。
というのも、保証書がニセモノの場合があるからです。
ユーズドショップで販売されているクロムハーツで「保証書付き」とあっても本物とは限りません。
まとめ
僕は、こちらのダッフルバッグの現物をみていますがかなりハードでクールです。
このダッフルバッグを持って出かけたら二度見されますよ。きっと。
ユナイテッドアローズが日本からファクトリーへ職人を送り込んだ際も、この縫製技術は教えてもらえなかったという噂があります。
それほどまでCHROME HEARTSはこの技術を大切にしているのです。
業務提携の契約をこれ以上延ばす気がなかったから、教えなかったのかもしれません。
そんなCHROME HEARTSの高い技術が詰め込まれたダッフルバッグをぜひ肩に掛けてみて下さい。
