CHROME HEARTSは使えば使うほど恰好良くなる。
特にレザーアイテムはエイジングを楽しむには最適。
写真はCHROME HEARTSのレザーパンツ。
合わせたブーツはWESCOのBOSSです。
最初はJOBMASTERを合わせてたんですけど、CHROME HEARTSのレザーパンツに合うのはやはりBOSSですよね。
【LINK】Amazonで「WESCO THE BOSS」を見てみる。
写真を見ていただければ分かると思いますが、ここまでクロムハーツのレザーパンツに合うブーツはないんじゃないですか。
レザーパンツは1999年、WESCO BOSSはCHROME HEARTS OSAKAがオープンした日(2001 年1 月31 日(水))に買いましたら、16年はこの組み合わせってことです。
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WESCOとCHROME HEARTS
使い込むことによって、絶妙な変化を見せるのもCHROME HEARTSとWESCOの共通点でもあります。
クロムハーツのボスであるリチャード・スタークが愛用しているWESCO THE BOSSはもっとHaggardです。
それがまた恰好良いんですよね。
穿き込まれたレザーパンツの延長線上にあるのがこのWESCOのブーツなんです。
分厚いクロムハーツのレザーパンツには、それに負けないぐらいの分厚い革を使ったブーツが欠かせません。
【LINK楽天】ウェスコ Wesco #7700100 エンジニアブーツ ボス 11" ブラック スティールトゥ (米国製 BOSS 11" Steel toe)
経年進化がエイジング
革モノは買ったその日が一番恰好悪くて使い込むことによって進化していく。
クロムハーツのレザーも同じで今現在の僕のレザーパンツは購入時よりも光沢を帯びています。
経年進化と表現したように、使い込めば使い込むほど恰好良くなる。
レザーパンツに付いた傷はクロスパッチの補強でカスタマイズされ、どんどんと自分仕様の新しいクロムハーツが出来上がっていく。
そのようにして一緒の時間を過ごし思い出として組み込まれたクロムハーツは僕の身体の一部です。
離れようがない。
受け継がれていくもの
例えば5年前にパンツを買った人がいたとして、革が伸びてサイズが大きくなったりして、はけないようなことになったら、僕のところに送ってほしい。
そうすれば、無料で直す。
確かにクロムハーツは値段が高いけど、それだけの値段を払っても10年経てば、それが高くないことに気付くハズさ。
それから“お下がり”って最近じゃあまり聞かれなくなったけど、子供用のパンツなんか代々、子供たちに譲っていくっていうはき方をしてほしい。
それが、継承っていうものだと思うし、そのなかのひとつにクロムハーツがあれば幸せだよ。
【LINK】CHROME HEARTS(クロムハーツ)Richard Stark(リチャード・スターク)インタビュー vo1
クロムハーツのボス、リチャード・スタークは数年前のインタビューでそう語った。
まだクロムハーツが日本に上陸して間もない頃、オンリーショップが日本に出来るなんて誰もが思わなかった頃にそう語っている。
この時のインタビューでリチャードは10年前のレザージャケットを今でも着ている。
もし売ってくれと言われても売らない。と語っています。
エイジングを念頭に置いて作られたクロムハーツのアイテムは使い込んでエイジングを楽しむために作られた最強のウエアなのです。
だからこそ、リチャードは「無料で直す」とクロムハーツのアイテムについて語っているのです。
高額な商品には責任が生じることを感覚で分かっていたのだと思います。
いやむしろ、クロムハーツを長く愛して欲しいからこその責任なんでしょう。
そんな魂が籠ったクロムハーツのアイテムは大好きだし、これからも僕はずっとレザーパンツを穿き続けるしレザージャケットを羽織るでしょう。
まとめ
日本ではクロムハーツがユナイテッドアローズとのリレーションシップを解消し、米国運営となっていきます。
そうなった場合、またリチャードの言葉「無料で直す」が復活するかもしれませんね。
現に本国では修理は無料だとスタッフから聞きました。
これからのクロムハーツに益々期待が高まります。
裾が解けてきた。
無料で直してくれるかい??