【LINK】CHROME HEARTS/RING DAGGER PAVE DIAMONDS
クロムハーツのジュエリーには魅了されます。
彫金されたシルバーリングの上には輝く石がよく合う。
なぜ、これほどまでに自然の鉱石と融け合うのか。
それは、クロムハーツが素材に至るまで“本物”にコダワルからです。
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クロムハーツは全ての素材に於いて元来、地球にあるものしか好まないと言ったのはユナイテッドアローズの文野宏文氏。
それはクロムハーツのオンリーショップ「CHROME HEARTS TOKYO」で具現化されている。
黒はエボニー、茶色はマホガニー、シルバーに見える部分は全て銀。
この本物しか使わない姿勢を貫くことがCHROME HEARTSの世界観を創りだしている。
栗野氏はそれを「古典と洗練の世界」と呼びました。
CHROME HEARTSの時間軸が他のブランドと異なっているのはその為です。
だから新作を急いじゃいけない。
ビジネスライクになってはクロムハーツらしさが失われてしまいます。
以前、無理矢理?新作を量産した時期がありましたが、どれもこれも惨憺たるものでした。
クロムハーツは他に合わさず、自らの時間を突き進めばいい。
だからこそショップが異空間と成し得るのです。
ツンデレこそがCHROME HEARTSの基本姿勢であって欲しい。
デレデレになっちゃいけない。