クロムハーツの革の違いについて書きます。
SNAT PACKを購入した時に感じたのは革の違いでした。
CHROME HEARTS OSAKAがオープンする数年前からクロムハーツのレザーを触ってきた人には違いが分かる。
少し気に掛かったので備忘の為ここに記します。
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クロムハーツ レザーパンツの革
僕が最初に購入したクロハーツの革モノはレザーパンツでした。
見るからに硬そうなレザーはその見た目を裏切らずに“強靭”という言葉が相応しい硬さ。
クロムハーツにある程度の覚悟を持って挑んだものでないと馴染ませることが出来ないような“剛情”さが感じられた。
まさに羅王にしか背中を許さない黒王号のように穿く人物を選ぶのがクロムハーツのレザーパンツです。
水に濡れても平気な革
クロムハーツのレザーパンツの特徴というのは強さにあります。
いままでの常識からすると革は“革は水に弱い”というものでした。
しかし、クロムハーツのレザーは違います。
水に濡れてもまったく問題ありません。
いままで何度も雨天時に穿いていますし、自転車で急な雨に打たれてずぶ濡れになったことも2,3回ありますが全く問題ありません。
乾かしてしまえばそのまま穿けます。
手入れも皆無です。
水滴を垂らしても・・
↑こんな感じで濡れても水を弾きます。
なのでクロムハーツのレザーパンツはなら少しぐらいの雨なら問題ないことが分かります。
手入れもハンカチやタオルで拭けばいいだけです。
先述したようにずぶ濡れになったとしても乾かせば元通りに穿けます。
クロムハーツ SNAT PACK(スナットパック)の革
こちらはCHROME HEARTS OSAKAでオーダーしたカモフラのスナットパック。
深い迷彩と光沢が僕好みです。
CHROME HEARTS OSAKAでは迷彩のスナットは定番として取り扱いがなかったので、オーダーでお願いしました。
水を吸い込むクロムハーツのレザー
オーダーして出来上がってきた革の印象は非常に柔らかかった。
レザーパンツやベストとは違って柔らかさが印象に残りました。
触り心地もよく、いつまでも撫でていたいと思うようなそんな感じ。
それでは、先ほどのレザーパンツのように水滴を垂らしてみましょう。
垂らした直後は水滴を弾いているように見えますが、時間が経つと・・・
浸み込んできます。
撥水性がありません。
濡れた部分の色が変わり迷彩柄の一部のようになっています。
でも乾けば元に戻りますので、長時間濡れるようなことがなければ問題ないと思います。
このように同じ革製品でも違いがあります。
これからクロムハーツの革モノをご購入の方の参考になれば幸いです。
まとめ
クロムハーツはアクセサリーから入るひとも多いでしょうけど、真骨頂はレザーにあります。
アクセサリーの魅力に負けないぐらい使い込んでエイジングされたレザーの美しさは一級品と呼ぶに相応しい。
また、レザーのアイテムは育てる楽しみがあります。
そうやってどんどん僕の貯金を奪っていく。