CHROME HEARTS

CHROME HEARTS(クロムハーツ)からのメッセージ

chromeheartsmessage

28年5月30日。

ユナイテッドアローズのサイトにクロムハーツからのメッセージが掲載されていました。

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http://www.united-arrows.co.jp/ch/160527.html

CHROME HEARTS & UNITED ARROWS
ANNOUNCE A NEWLY FORMED JAPAN-BASED RETAIL VENTURE

Tokyo, Japan – May 2016 After more than a two-decade long relationship, Chrome Hearts and United Arrows have agreed to create a joint venture company designed to nurture the continued expansion of Chrome Hearts’ retail business in Japan.
Laurie Lynn & Richard Stark, owners & founders of the family-owned and operated company
Chrome Hearts, are committed to building a sustainable foundation that will support their global business for future generations. As part of that endeavor, Chrome Hearts will formally extend their existing relationship with United Arrows, the exclusive Retail Licensee in Japan since 1999, into a new company intended to support and manage growth in Japan. “This is the natural evolution in a relationship that we take great pride in and have immense confidence in its ability to secure the future of Chrome Hearts.”

20年以上にわたるリレーションシップの後、クロムハーツ社とユナイテッドアローズは日本でクロムハーツの事業の継続的な拡大に向けた合弁会社を作ることに合意した。
ローリー・リンとリチャード・スターク=オーナー兼創業者はこれまで家族経営をしてきたが、次世代に向け て、グローバルビジネスを支える持続可能な基礎を構築することに決めた。
その一環として、独占販売契約だったユナイテッドアローズとの取り組みを正式に広 げていく。これは我々が誇りを持ち、クロムハーツの未来を確約してくれる高い能力を信頼したうえでの、自然な進化だ。

 

クロムハーツはユナイテッドアローズを信頼し合弁会社を設立する。

ユナイテッドアローズとの取り組みを広げグローバルビジネスの根幹を創る。

クロムハーツからの発信されたメッセージはユナイテッドアローズに対しての信頼が感じられた。

非常に前向きなメッセージだと感じます。

一方のユナイテッドアローズからの発表は以下。一部省略。

「ライセンス契約の延長の可能性も含めてCHROME HEARTSブランドのブランドの日本国内における展開に関して協議を重ねてきた。
その結果、当社は「CHROME HEARTS」ブランドへの関与を継続しつつ、かつ、クロムハーツ事業の収益を可及的に維持する方策としてクロムハーツ事業に関連する権利義務をCH新会社に承継させた上で、CH新会社の持分の全てを直ちに譲渡するのではなく、CH Holding Companyに対して平成28年12月から平成36年12月までの間に
複数回に分けて譲渡することを決定いたしました。」

 

両者のコメントを見る限り、ユナイテッドアローズ側は、ライセンス契約の延長を希望していたんでしょうね。

ユナイテッドアローズがクロムハーツ事業を譲渡すればクロムハーツは昔のような、器の大きいブランドに戻るかも知れません。

ユナイテッドアローズは日本の企業です。

そのなかでクロムハーツのビジネスを展開していった。

しかし、僕たちが最初に触れたクロムハーツはアメリカの大きさを感じさせた。

ユナイテッドアローズで高額なアイテムを購入する前に背中を押されたのはRichardが語った「修理は一生無料」の言葉に暖かさと器の大きさ感じたからです。

高額なアイテムを買う上で、メンテナンスの無料は強い味方になっていました。

高額を支払う理由が出来ていた。

でも今は無い。

クロムハーツはその辺のブランドとは違うものを感じられた。

それを今後復活させてくれたら、またどっぷりクロムハーツの世界に浸れるかもしれない。

修理の一生無料は目先の利潤を生まないかもしれない。

だけど、根強くクロムハーツに対しての信頼感になる。

新しいアイテムを買う口実となる。

今後のクロムハーツからますます目が離せません。

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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