前のブログにもCHROME HEARTSの価格設定については書かせてもらったことがあります。
上の「CHROMEHEART（クロムハーツ）×COMME des GARCONS（コムデギャルソン）」のコラボライダースジャケットが販売されるまでの小話です。
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COMME des GARCONS側はコラボライダースを「20万円代（30万円だったかな？）で販売したい」とCHROME HEARTS側に提示しました。
すると。
CHROME HEARTS側は「いやちょっと待って、50万以上で販売したい」と。
誰にでも分かる、眼に見える価値観を保っておきたいというCHROME HEARTS側の狙いでしょうね。
聞いた話なので、どこまでが本当かは分かりませんがコラボで販売する経緯には様々なブランドの戦略と戦術と妥協点が入り混じり裏話は面白いです。
追記：
CHROME HEARTSはCOMME des GARCONSが提案した価格でOKを出したのですが、ユナイテッドアローズが「いやちょっと待って！その値段で売ってはいけない」と言ったようです。
ブランドの価格設定には興味深いものがあります。
現在の価格で考えるとCHROME HEARTSが最初に提示したこの価格も、安価に感じられるようになってしまいました。
写真トップのリンクはユーズドのクロムハーツ×コムデギャルソンのライダースですが100万円を超えています。
