クロムハーツのブラックジーンズもクロスパッチが貼られるだけで劇的に変化する。
それが「ハラコのクロスパッチ」ともなると猶更です。
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ハラコの意味
革の素材で「ハラコ」という毛に覆われたものがある。
「ハラコ」は漢字で「腹子」と書き、お腹の中に居る子を指している。
ハラコというのはお腹の中で死んでしまった胎児を「ハラコ」と呼び希少価値がある革とされていた。
昔までは。
しかし、現在では市場のほとんどがハラコの語源とは関係なく「毛がついている牛や馬のレザー」を指すことが多く
上の説明であった無慈悲なハラコという意味はほとんどない。
現在ではヘアカーフと呼ばれることが一般的だが、一部のブランドショップなどではハラコという言葉を用いている。
希少価値が高いという意味合いだけが残っているかもしれない。
限られたレザー素材をクロスパッチに用いるブラックデニムはまさにスペシャルオーダー。
クロムハーツに素材を指定して作らされた逸品です。
これ一本履いているだけで普通の奴じゃないことが分かる。
スペシャルオーダーしたブラックデニムにWESCOブーツを合わせて闊歩したい。
そんな願望に駆られるブラックデニムです。