仕事から帰宅すると奥さんが「鯛のあらが美味しそうだったので買ってきたよ。」と言って煮物を出してくれた。
明日からまた一週間が始まるので飲むつもりはなかったけど、白身の魚を出されたら飲まずにはいられない。
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週末と休日に飲む白ワインです。
いつも、楽天市場の「ワインセラー専門店 セラー専科」さんでまとめ買いで注文しています。
今日は仕事だったけど、こんなに美味しそうな鯛のあら煮を出されちゃコルクを抜くでしょうよ。
ワインも安価ですけどとっても美味しい。
この瞬間。
一瞬の時間で幸せを実感できる。
逆をいえば、この瞬間があるだけで幸せを感じられるんですよね。
美味しい料理とは
最愛の人と築いた家庭で食べる料理ほど美味しいものはない。
料理にとって「味」は重要なファクターだ。
だけど、味だけでは「美味しい」を生み出せない。
料理は味とシチュエーションです。
シチュエーション(situation)
1 境遇。立場。状態。
これが揃って初めて「美味しい」と言えるんです。
人がメンタルスピリチュアルとフィジカルが揃って成り立っているのと同じで、料理にはそういう意味合いがある。
子供が熱出して寝込んでたり、奥さんが体調崩してたりするような状況下で「美味しい」と心から感じることはない。
全ての状況が満たされた上での「美味しい」なんです。
「美味しい」という言葉の裏には「幸福」が伏流している。
普段はダイエットで食べるものを気にしているけど、週末は気にしない。
鯛のあら煮を食べた後にはグリーンカレーです。
これがまた美味しいんです。
癖になる辛さです。
レシピは後日追記しますので、また見返してくださいね。
うまい料理に心地良い環境。
ほんとうに美味しいと感じる。
ああ幸せ。
それから、僕が自宅に帰ってご飯を食べだすと、我が家で唯一飛べる「サスケ」も一緒に食べるんです。
僕が帰ってくるまでは止まり木で毛繕いをしているんですけど、僕が帰ると翼をいっぱいに広げてバタバターっしたあと「ピーッ!」と一声。
そして、筋トレが終わってお風呂に入って、僕が食べだすと止まり木から下りてきて一緒に食べだす。
ほんと可愛い(笑)
僕が19時に帰ろうが、20時帰ろうが、21時に帰ろうが、いつも一緒にご飯を食べる。
そう考えたら、僕が休日以外で一緒に食事をしているのはサスケだけってことになる(笑)
サスケもシチュエーション(situation)を形成するファクターのひとつ。
ひとつひとつが「幸せ」の要素であり、食事を美味しくするのに必須なもの。
美味しい料理を作るコツは、食べる環境を整える事。
おもてなしの心です。