アルマーニといえばブラックのTシャツですよね。
デザイナーのジョルジオ・アルマーニが白髪にブラックTシャツを着ていたのが格好良くて、
それを急に思い出して楽天を見てたら安価で販売していた。
3枚で6280円。
楽天市場はブランド品には非常に厳しく、審査が通らないと出品できないと聞いたので本物だろうということで買ってみた。
偽物が「楽天市場」で販売されていたら、それはそれで問題だと思う。
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アルマーニのTシャツをきてみた
良い感じだと思う。
生地も縫製も価格の割にはしっかりしている。
僕が持っているTシャツは主にCHROME HEARTSですが、こちらのアルマーニのTシャツはそれと比べても対して差がありません。
着心地も悪くはありません。
縫製は良い
こちらは肩の裏側の部分です。
安価だけど縫製は良い感じです。
高価なブランド物でも、縫製が雑なTシャツは沢山ありますがこちらは全く問題ありません。。
アルマーニのロゴ
気になるのはアルマーニのロゴです。
遠目に見る分には問題がありません。
が、しかし、近くによってみると・・・
取れそうな感じです。
取れそうになる。。というか取りたくなる様な作りですね。
しかし、これがしっかりとくっついている。
見た感じ取れそうだけどそんなに簡単には取れないと思います。
取れたらまたブログに追記します。
ちなみに、ブランド品というのはロゴが命です。
なぜなら、ブランド品というのはロゴ以外にはほとんど差がないからです。
ブランドはロゴと名前で持ってるんです。
ユニクロとユナイテッドアローズのジーンズ
昔、ユナイテッドアローズの岩城哲哉さんが、同社社長時代に語った記事をみたときちょっと焦ったことがある。
その記事を引用したブログが検索したら出てきたので引用させてもらう。
・「ユニクロの2900円ジーンズと、UAの9800円ジーンズで、素材や縫製の品質の差が3倍以上あるかと言えば、絶対にない
・ならば、何の差かと言えば、店から得る情報の良さと、そこで過ごす時間の快適さ、そして、そういった店で服を買うことの楽しさという、極めて情緒的なものの差である
・情報は、先駆性(提案商品、エッジが効いている)、時代性(流行反映)、独自性(UA的な定番品)の軸での品揃えということ
・時間の快適さは、店舗空間。 本質は天井高。 路面店は原則3メートル以上
・UAらしさを独善的に追求しても、商売は大きくならない。 セレクトショップゆえ、自分たちの感性を顧客に提案し続けることが基本だとしても、顧客の声にも耳を傾け、自分たちの感性と、顧客の声を組み合わせないと、セレクトショップは存続できない
引用先下記URL参照
http://blog.livedoor.jp/maigc_logic/archives/50854887.html
当時、僕はUAの株を持っていた。
その会社の社長が「ユニクロの2900円ジーンズと、UAの9800円ジーンズで、素材や縫製の品質の差が3倍以上あるかと言えば、絶対にない」と言ってしまってはいけない。
この記事をみたとき「株価下がるじゃろ!」と思った。
なぜなら、それは経営者目線の話だから。
顧客はユナイテッドアローズの素晴らしい接客と店舗での買い物で満足をし、ジーンズに9800円を支払っている。
もちろん商品も「良質なものだ」と思っているのです。
それなのに、ユニクロのジーンズと差がないなんて言われたら、みなユニクロで買うよ。
ユニクロは低価格で良質を実現している。
10年以上前に買ったユニクロのヘンリーネックはいまだにボタンも取れずに愛用できている。
ユニクロは安価だけど品質には何の問題もない。
じゃあ、そういった商品とブランドモノの差って何?と言えばロゴなんですよ。
ロゴは本当に重要なんですよ。
低価格なアルマーニ
価格の割にはいい感じとは思います。
ただ、やはりロゴが気になりますね。
何度か選択したらポロっと取れちゃいそう。
安さで求めるのなら、もっと安価なTシャツはあります。
以下のアンビルは1着で605円です。