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村上春樹さんのエッセイを買った。
僕は村上春樹さんの書き方というか文体が好きで、
以前に出た「やがて哀しき外国語」は今でも鞄に忍ばせて、疲れたときに読んでいる。
ランゲルハンス島の午後も読み返せる本棚の位置にキープしている。
疲れたときには文章を読みたくないと思うんだけど、それが逆で固い文章を読んだ後には軽いエッセイが本当に休まる。
脳をとき解してくれるような感じ。
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村上春樹さんのエッセイは気軽に読めて、気持ちを楽にさせてくれる。
口語的に書かれたテキストはすらすらと頭の中に入ってくるし、頁を繰るリズムも出来やすい。
ただ、気をつけたいのは帰宅時の電車。
あまりにもテキストから眼が話せない状態が続くと乗り過ごしそうになる。
僕は本当に面白い本に出会うとこういうことがたまに起こる。
極稀に。
それが面白い本なのだと思う。
事後的にしかわからないけど。
今回買った村上春樹さんの本は、まだ数ページしか読んでいないので、読後の感想は数日後に書きます。
ただ、本からもらえる癒しの力は既に僕を包んでいます。
読み始めから僕の呼吸に合わせたテキストは前述した通りに滑らかに身体に入ってくる。
ああなんて読みやすいんだろう。
しかも、今回の本は今までのエッセイとより少し刺さります。
ピリッとします。
いい刺激です。
皆さん、疲れてますか?
疲れたときには村上春樹さんのエッセイをどうぞ。
書き残しておきたいフレーズとか沢山でてきそうな予感。
Amazonには村上春樹さん専用ページがある。