こんにちは。
長年愛用しているCHROMEHEARTSの各種アイテムなのですが、近頃では修理の頻度が増えてきました。
若い頃はこのレザーパンツで往復28kmの自転車通勤をしていました。
タクシーに跳ねられた際も、このレザーパンツだったからこそ、傷も少なく済んだのだと思います。
しかし、ダメージは蓄積します。
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近頃では、肉厚レザーで頑丈で屈強なレザーパンツでも足の付け根あたりは薄くなってリペアを繰り返している。
僕が初めて心の底からCHROMEHEARTSのアイテムを欲しいと思ったのはレザーパンツです。
それも穿き込まれたボロボロのレザーパンツ。
雑誌で見たRichardStark(リチャード・スターク)が愛用したレザーパンツには衝撃を受けた。
↑Richard Starkが穿き込んだレザーパンツ
そのイメージを抱いたまま当時のCHROMEHEARTS正規代理店であるユナイテッドアローズへ行くと、スタッフがクロスパッチを貼ったレザーパンツを穿いていた。
現物を見て欲求が高まり、お金を貯めてレザーパンツを買いに行った。
あの頃から「使い込むこと」を前提としたCHROMEHEARTSとの付き合いが始まった。
僕は使い込むことこそ、CHROME HEARTSに対しての愛情表現だと思っている。
皆それぞれに愛の表現を持っている。
新しいアイテムを沢山買うのもその表現の一つ。
愛とは「この先へ行こう」とする行為であり、愛情を向けた者(物)に持続的に関わろうとする意思でもある。
僕の「この先」は使い込むこと。
初めて見たRichardStarkのレザーパンツに近付くこと。