2025年の初投稿です。
世間では1月6日の仕事初め。
レザーパンツがリペアから戻ってきたとの連絡がありました。
今季はレザーパンツ無しで過ごすと思っていましたが、なんとかシーズン中に間に合いました。
では、詳細を見ていきましょう。
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CHROME HEARTS レザーパンツのリペア
今回はクロスパッチの追加は6枚です。
クロスパッチは基本的に穴に対して使われていますね。
縫製の解れ
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股間の部分は解れ易そうですが、26年で初めて解れました。
裾の部分は一ヶ月で解れたのに。。
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一件したところでは問題なさそうですが、この部分のリペアに関しては懸念点がありますので後述します。
バック部分の破れ1
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大きな穴が開いてます。
最初は小さい穴でしたが、放置して穿いているとどんどん大きくなってきました。
日本の政治問題と同じです。
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クロスパッチでガッツリ補修されています。
ここで使用されたクロスパッチは2枚です。
バック部分の破れ2
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こちらは穴だけでなく、バックポケットの下あたりに大きな傷があり、この部分は薄くなっています。
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股間辺りの破れと、破れかけの箇所もクロスパッチで補強してくれています。
日本のCHスタッフが米国ファクトリーに対して、明確な指示をしてくれたのだと思います。
全体的にクロスパッチだらけになりました。
リペアでの懸念点
股の解れの再縫製ですが、レザーが弱くなっている為か既に縫製箇所に綻びがみえます。
クロスパッチで上からガッツリ補正した方が強度は上がります。
リペアが無料の頃ならクロスパッチを貼っていましたが、現在はクロスパッチに「価値」を持たせているので再縫製になったのでしょう。
職人も上からパッチ貼る方が簡単だとは思います。
懸念点はあるものの、CHROME HEARTSのリペアに関しては全体的に満足しています。
こんな素晴らしい修理を無料でやってくれていたのが嘘みたいです。
参考
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