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【CHROME HEARTS】ロングチェーンが躍動感を生むケルティックドッグ

   

CHROME HEARTSのチェーンはシルバーアクセサリーが若い世代を中心に盛り上がりをみせた1998年の夏に手に入れた。

まだ、広告媒体として雑誌やTVが全盛期の頃で、ミュージシャン等の芸能人が挙って身に付けていて、同じブランドを見に纏う優越感に浸れていた懐かしい時代でもありました。

当時はロングのチェーンが主流でした。
穿き込んだブルージーンズに長めのウォレットチェーンは定番で、ストリート発信で一気に人気が広まりました。

その中心にあったのがCHROME HEARTSだったのです。

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CHROME HEARTSとシルバー

関西では唯一、正規代理店であったユナイテッドアローズで「本物」のCHROME HEARTSを買う事ができました。

僕はロングのチェーンを手に入れるべく、知人と一緒にユナイテッドアローズで好みのチェーンを物色し

ケルティックローラーチェーンを選びました。

ケルティックドッグとは

CHROME HEARTSの設立初期はクラシックなデザインを多様に取り入れられていました。

ケルティックドッグもその一つです。

「ケルト神話」に登場する伝説上の生き物「ケルト犬(Cu Chulainn's hound)」がモチーフとなっています。

ケルト神話には多くの神話的な生物やキャラクターが登場しますが、その中には犬の姿をした特別な存在も含まれています。

「ケルト犬」は、伝説的な英雄であるクー・フーリン(Cu Chulainn)の忠実な番犬として知られています。

この犬は「クーラン・ウィ・ヴーラ(Cu Sith)」とも呼ばれ、大きな体躯を持ち、毛皮は緑色または灰色で輝いているとされています。

この「灰色の輝きを持つケルティックドッグ」が創設者のRichardStarkによってシルバーのモチーフとして表現されたのかも知れません。

これは僕の想像です。

ユナイテッドアローズCHスタッフの対応

当時はロングチェーンが流行っていましたが、僕を担当したユナイテッドアローズのスタッフは薦めませんでした。

「ロングチェーンは車に乗るときも邪魔だし、ローラーは捻れたり、折れたりする。だからこちらのショートファンシーにした方がいい。」

と短いチェーンをお勧めしてきたのです。

スタッフはショートのローラーチェーンを付けていましたが

「僕もいまローラーじゃなくて、こちらのファンシーに変えたい」

とまで言ってきた。

しかも当時の価格で、僕が買ったケルティックローラーチェーンは55万円。

ファンシーショートは19万円程。

安価な方を薦めてくる接客には、スタッフの本音も垣間見せ、高いものを売りつけるのではない接客に好感を覚えました。

いまの僕なら間違いなくファンシーショートを購入しているでしょう。

着けなくなったウォレットチェーン

現在、僕はあまりウォレットチェーンを着けていない。

理由は切れらた修理費が掛かるから。

昔のCHROME HEARTSはシルバーに関しては何度でも無料で直してくれていたのです。

僕のケルティックチェーンは3回ほど切れていますが、その度に無償で修理をしてくれました。

チェーンの修理には送料も含め1円も支払っていません。

現在は修理全般的に有料になっているので、切れることを考えると付ける気がしないのです。。

CHROME HEARTS訴訟「修理は一生無料」問題

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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