僕が所有する靴の中で、使用頻度が最も高いブーツがCHROME HEARTS×WESCO THE BOSSです。
メンテナンスが必要なほど摩耗していたので、重たいブーツをCHROME HEARTSのショップバッグに入れて、CHROME HEARTS OSAKAに依頼してきました。
スポンサーリンク
CHROME HEARTS × WESCO THE BOSS
【LINK】クロムハーツ ウエスコブーツ WESCO
使用頻度が高いとそれだけ摩耗も激しい。
歩行の時には踵(ヒール)を擦らないように気を付けてはいたのですが、角度によってはスクロールラベルが地面に当たってしまうという話は先日しました。
【関連記事】CHROME HEARTS × WESCO THE BOSS ヒールの摩耗とスクロールラベル
見ての通り、ヒールは摩耗しスクロールラベルはコンクリートの打撃によりギザギザです。
これも「味」と言えばそれまでですが、スクロールラベルもグラついています。
知らないうちにスクロールラベルが無くなってた!
なんて事も起こり得るかもしれない。
昔のクロムハーツなら、シルバーのボタンが取れたとしても新しいものに無料で付け変えてくれました。
その上、古いシルバーパーツもこちらに返してくれるという懐の大きさ。
だから、いくら高額なアイテムを買ったとしてもCHROME HEARTSなら何とかしてくれる。という安心感があった。
現在はどうなんでしょうか?
僕の家のどこかにクロスのシルバーボタンとケルティックリングのボタンが眠っています。
引越しの際にどこかにしまってわかりませんが(笑)
WESCO JAPANでの修理
今回の修理はオールソール交換だけですので、修理は日本のWESCOで直すとの事。
修理までには約二ヶ月を要し、12月末の完成予定。
CHROME HEARTSの米国修理でも6ケ月と言いながら、4ヶ月ぐらいで仕上がってきたので、日本での修理になら2ヶ月と言いながらもっと早いかも知れません。
CHROMEさんの情報によると、ブーツの修理でもCHROME HEARTSとのコラボブーツは余計に神経を使うらしいです。
パーツが傷付きやすいシルバーですから、修理しているのに傷を付けると大変です。
その点、WESCO JAPANなんで安心しています。
やっぱ日本の職人さんは丁寧ですから。
WESCOの初回オールソールサービス
これも、前回の記事でお話しした通り、初回のみヒール交換は無料。
オールソールの交換は5000円ということなので、もちろんオールソールでお願いしてきました。
5000円×TAXでアウトソールが新品になると思えば安いものです。
まとめ
ガシガシ使い込めるのはメンテナンスがあるからです。
昔の様に顧客に優しいCHROME HEARTSに戻って欲しいですよね。
安心感があるからこそCHROME HEARTSをどんどん使えるんです。
使えるからこそ、街中でのCHROME HEARTS使用率が高くなり、目にすることが多くなり、物欲が刺激され、購入に繋がる。
使用している姿を見ると、そのアイテムを自分に反映させてみたくなる。
それこそがマーケティングだったりしませんか。
使い込んでこそのCHROME HEARTSなんです。
セメタリーだらけのクッションがやたらエイジングされてて恰好良かった。
具現化されたリチャード・スタークの空間もエイジングを推している。