こんにちは。
台風の影響で車がヘコんだsanasukeです。
強風にで飛ばされてきたものが愛車に当たって悲しい思いをしている人もいるでしょう。
僕もそうでしたが、風でものが当たった時の保証もあったので実際い問い合わせてみたら解答を頂きましたので備忘のためここに記す。
結論から先い言うと、保険金はおりるけど使わない方が良いです。
その理由を説明します。
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免責があるので自腹が必要
僕の車がヘコんだ箇所です。
こんな感じですが、ディーラーで見積もりを依頼した結果は50199円でした。
リアバンパー全交換で出してもらいました。
これで保険を適用するならば免責額が50,000円なので、保険会社が出すのは199円。
免責金額というのは、全ての損害金額に対して僕が支払う金額のことです。
仮に修理費用が30万円として、免責金額が5万円だった場合、保険会社が25万円支払って僕が5万円支払う。
修理費=30万円
保険会社=25万円
僕=5万円
という感じで、「免責額」を設定する方が毎年の保険料金が安くなるのです。
なので、5万が自腹ということになります。
台風被害でも等級が下がる
自分が車に乗っていない「台風被害」といえども保険を使うと等級が下がるのです。
車に乗らない人には等級という概念は理解し辛いかも知れませんね。
等級とは
等級は保険料の支払い額を決めるうえで非常に重要なシステムです。
その人物の信用度だと思って下さい。
自動車保険における「等級」とは、通常「ノンフリート等級別料率制度」の「等級」を指します。
この等級によって保険料が割り引かれたり、割り増しされたりすることになります。
つまり、契約・更新する時に、自分がどの等級であるかによって保険料が違うということです。<ノンフリートとは>
契約者が所有する自動車が9台以下の場合の契約をノンフリート契約といいます。
逆に、法人などで10台以上の自動車を所有している場合の契約をフリート契約といいます。
個人で加入する場合は通常ノンフリート契約ということになります。引用元:yahoo保険 等級
ノンフリートとかいろいろ言葉出てきますが、要するに9台以下の車を所有している人の制度です。
めちゃくちゃ車好きで10台以上あります!
とか、会社をしてて10台以上所有している。
という人以外はみなノンフリート階級です。
等級は1から20等級まであり数字が大きくなるほど、割引率が高くなるシステムです。
つまり7等級が無事故だと8等級になり、また無事故で1年を過ごすと9等級になるという感じ。
7等級→1年間無事故→8等級→1年間無事故→9等級・・・
無事故でいるとそれだけ信用度が高くなり年間の保険支払額が少なくなるのです。
通常は6等級からスタートして徐々に等級が上がっていき、支払額が安くなっていく。
ようするに事故を起こさずに、保険を利用しなければ保険会社に支払う金額は安くなっていくのです。
信用出来る人ほど保険の支払料金が安くなるのです。
ただし、7等級以上では、無事故割引率と事故有割引率の2種類の割引率があります。
「事故が有る場合」は割引率が低くおさえられているので、保険会社に支払う金額も増えます。
新規で契約する時は、6等級(補償対象の年齢によってさらに細分化されます)からスタートします。
しかし、事故などで保険を使うと、保険会社に支払う金額が上がるのです。
これが保険会社が成り立っているという仕組みとも言えます。
等級が下がれば保険の支払い額が増える
僕の場合、もし保険を使用するのであれば50,000円が自腹で119円が保険会社が出す金額になります。
しかも、等級が下がることで年間の保険料が19,000円ほど増えるのです。
保険を使うことで年間の支払額が増える!
めちゃくちゃ損やーん!
というわけで保険は使わずに自腹で直す?ことにしました。
まとめ
自動車の車両保険を使うのは大事故を起こした数百万円の事故のみってことです。
みんな!お金は貯めておこうな!
そしてこのブログを書いているいま台風24号が迫ってきている。
30日に近畿地方にもっとも接近するらしいが、僕は仕事。
さて、わが社は自宅待機の命令を下すのか!?
後日、ブログに書きますわよ!