久しぶりに夜ランをしました。
来年、フルマラソンをやると言っちゃったので、ちゃんとトレーニングしますよん。
しかし、僕は拘束時間の長いサラリーマン。
帰宅後にブログを書くサラリーマンブロガー。
そんな僕には時間の効率化が要求される。
お休みの日はゆっくり寝ていたいし、翌日の休日も朝から家族でお出掛け予定。
しかも今週は休みが週一(僕の会社は年間72日の休日)しかないので、次の日は日曜日だけど仕事。
てな、ことで夜ランです。
スポンサーリンク
夜ランって何?
夜、走る事です。
夜のランニング、略して夜ランです。
朝早く起きるのが苦手な人や、目覚めが悪く動きがにぶい人など、夜に時間を作ってランニングをしよう!というもの。
僕もプロボクサー時代はバイトが深夜2時頃まであり、翌日は14時からまた深夜までバイトという生活でしたので、
帰宅してから深夜ランニングしてました。
※深夜ランニングは注意が必要。交感神経と副交感神経がバカになる。
夜のランニングタイム
夜ランの説明が終わったところで、僕の夜ラン記録です。
さて、ランタスティックの結果はこんな感じ。
残業終えてこれだけ走れたら良い感じだとは思う。
スピードにも乗ってたので、タイムはもっと良いと思っていましたが、あまり伸びずでした。
僕自身、夜行性だと思うので走りは悪くなかったと思います。
早朝ランニングは起きられないことがありすが、夜ランなら「本人のやる気次第」です。
その他、夜ランのメリットなどをまとめておきます。
夜ランのメリット
夜ランのメリットについてはRUNNAL[ランナル]というサイトに網羅されてましたので、それらを引用しつつ僕の感想をお伝えします。
以下引用はランナルさんです。
夜のランニングは筋力アップ効果がある
筋肉は運動によって傷つき、成長ホルモンの働きによって修復され、成長していきます。
睡眠ホルモンは夜寝ている時に多く分泌されます。
つまり、運動後すぐに成長ホルモンが多く分泌される状態になるため、夜のランニングは筋力アップに効果的なのです。
夜のランニングが筋力アップの効果があるというのであれば、夜の筋トレは更に効果があるという事か。
しかし成長ホルモンの分泌が多くなるというのは確か22時から2時ぐらいだったはず。
それを踏まえると僕が若い頃にやっていた深夜のランニングや帰宅時間が遅すぎる運動というのは控えた方が良さそうです。
内容が濃いトレーニングが出来る。
夜は運動に適した時間帯です。
具体的には、夕方17時から20時あたりが最も運動に適した時間帯です。私たちは朝に体温が上がり始め、夕方17時から20時あたりにピークを迎え、その後は睡眠に向けて下がっていきます。
体温が高い状態は、体が活動するのに適した状態で、運動にもってこいの状態です。
そのため、夜のランニングは朝のランニングよりも、強度が高い、質の高い練習を行うことが出来ます。
夕方に体脂肪が燃えやすいというのは昔から言われて、僕も試合前のジムワークは夕方にするように心がけていました。
夜のランニングは本当に身体が動きやすいです。
仕事はデスクワークが基本ですが、朝起きたばかりよりもランニングのスピードに乗れた感じです。
あと周囲が暗いと早く入っている錯覚もあると思います。
若い頃のランニングは日の出前に終わっていましたが、お昼に走ったときには自分が進んでない感じがしてイヤでした。
嫌な事を吹き飛ばせ!仕事のストレス解消にランニング
仕事終わりのランニングは日中に溜まったストレスを発散させる良い運動になります。
仕事終わりの夕方以降にランニングすることで、ストレスホルモンであるコレチゾールの分解を促進し、ストレスを解消出来るのです。
夜ランニングを始めれば、ストレスを解消し、翌日の仕事にストレスを持ち越さなくて済むため、仕事にも良い影響が出てきます。
夜ランニングでストレスを解消出来れば、きっと「次の日の仕事もまた頑張ろう」と思えるはずです。
走ったあとはセロトニンやドーパミンといった脳内物質が排出され気分が良くなる。
【LINKexcite】ランニングは脳も鍛える!時速9kmのペースで走れば「海馬」が活性化し記憶力や集中力もアップ!
ランニングすると前に向きになる。
走る前は気分が乗らなくても、走っているうちに気分がよくなり、走り終わるころには逆にテンションが上がっているということがある。
となると、夜ランよりも朝ランしてその日一日を気分よく過ごすというのも手なのかもしれない。
ま、でも夜ランのメリットに入れておきます。
身体が動きやすい
夜は身体が動きやすいです。
スピードに乗るまでがとても早い。
身体がとっても軽いのです。
しかし、実際にはスピートはあまり出てません(汗)
前回の走りより遅いです。
動きやすいという点からメリットにしてみました。
夜ランのデメリット
これは走っていて色々感じたことがある。
正直いって、走っている最中はデメリットの方が頭によく浮かんだ。
暗くて見えにくい。
これが一番の問題点でしょう。
街灯が多い歩道を走るのであればいいですが、僕が走っている河川敷は近隣のマンションの光のみ。
みえない。
見えないので、高低差のある道が走りにくい。
無灯の自転車が急に出現したときは焦る。
相手も夜だからスマホみながら運転してやがんの。
衝突したら大怪我をするので、こちらは自転車の光るものは必須です。
おすすめはランニングベルトで腕に巻くタイプ。
Unique Spirit 夜間 光る 反射 夜 ランニング ウォーキング ジョギング ライト
空気がよくない
朝に比べると空気が澄んでない気がする。
ま、これは気がするだけなのかも知れないけど。
ただ、ランニング系のサイトを見ていると朝のランニングのメリットとして「空気がきれい」っていう項目があるので
夜は空気が汚いのかもしれません。
そりゃ朝に比べると空気中にチリがまっているでしょうよ。
暗闇が怖い
夜は暗闇が怖いです。
何が怖いってお化けです。
河川敷を白い物体が追いかけてきたらどうしますか。
お化けの事を考えると一刻も早くランニングを終えたいので早く走ろうとします。
夜ランまとめ
夜は見えにくいけど、スピードに乗っている感じはある。
でも、前がみえにくいからスピードを出させない。
いろいろと総合した結果・・・
明るい場所を走れ!
というわけで、朝昼ランをおすすめします。
以上。