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わたしが大切に使っていたビルケンシュトック アリゾナのアウトソールが剥れたことがある。
ムスメと一緒に散歩をしていたら履き心地に違和感があり、ふと足下を見るとアウトソールがズレている。
「うわーソールが全て剥れているーっ！！」
どうしたものか（汗）
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CHROME HEARTS×BIRKENSTOCKのアリゾナという名のサンダル
私が愛用するビルケンシュトックはCHROME HEARTSとのコラボレーションで生まれた特注品です。
ビルケンショップに持ち込むことも可能だったけど、やはり購入元であるCHROME HEARTS OSAKAに行った方が良いと判断し、スタッフに相談してみました。
CHROME HEARTS OSAKAのスタッフに教えてもらった三つ事
いつも私を担当してくれていたスタッフにビルケン修理の依頼をした。
すると、以下のような回答を頂いた。
・CHROME HEARTSから修理をビルケンに依頼すると仲介料を取るので高くなるとの事。
・ビルケン本社に送られたアイテムは職人が直すのでこちらからは指示が出来ない。
・sanasukeさんが気に入っているFOOT BEDも交換される可能性が高い。
・・・これは困った汗
BIRKENSTOCKのフットベッド
ビルケンシュトック社のフットベッドは、ラテックスというゴムの木から作られる樹脂を混合した天然のコルクです。
長く履き込むことによって、履く人の形にあってくる。
持ち主の足裏に合わせて天然コルクの形が馴染んでゆくのだ。
また、履き込むことによって人が本来持つ３つのアーチの機能が発揮できるようになっている。
ビルケンシュトックの魅力というのは、この履き心地にあります。
フットベットと称される理由も、その履き心地にあるのでしょう。
今回、修理に出そうとしたビルケンは既に10年以上履き込んでいる。
わたしの足の形に馴染んだフットベッドは世界に一つしかないビルケンシュトックなのです。
それをアウトソールが剥れたからと言って意とも簡単に変えられては泣くに泣けない。
CHROME HEARTSだけどCHROME HEARTS以外で修理
悩む僕にCHROME HEARTSの担当スタッフは解決策を教えてくれた。
それは、CHROME HEARTS OSAKAの目の前にあるダイマル内に、靴の修理屋があるので、そこへ持っていけばCHROME HEARTSの仲介料も要らないしフットベッドを交換されることもない。
しかも安価だった。
さすがCHスタッフ。
店の利益よりもまず顧客に最良の答えを出す。
仕上がってきたビルケンはこんな感じ。
横から見たビルケンのヒール。
CHROME HEARTSのスタッフは良心的で、こういう接客をされるから、僕はココで買い物をしてしまうんだ。
どうせ買うなら、どうせお金を使うなら。となる。
アウトソールの心配もなくなり、また最高のフットベッドを作るべく履き込んでいます。
