ファッションでfatigue(ファティーグ)と呼ばれるものには軍隊の服という、俗にいうミリタリーファッションに用いられる。
僕がファッションに興味を持ちだした20年前は、このようなパンツはカーゴパンツと呼ばれていましたが、時代が変われば呼称も変化する。
レザーウエアだけでなく、幅広いアパレルを手掛けて行くようになったCHROME HEARTSのアパレルラインの中でもこのファティーグはまだ初期の部類に属します。
残念ながらブラックジーンズは穿けないくらいに小さなモノになってしまった。
あのジーンズを穿くにはボクサー時代の運動量、若しくはその消費カロリーに匹敵するほどの接種カロリー制限が僕に求められる。
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CHROME HEARTS 初期のファティーグ
初期のファティーグはダガーのシルエットがデザインされた素材でした。
これってビニールかな。
ビニールのウォレットやバッグが販売されていたので同素材だとは思います。
あの幻のファティーグをお持ちの方が居たらぜひ拝見してみたいです。
その後、デニムの質が色落ちしにくい素材に変化し、暫く経った後に手に入れた。
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10年履き続けたCHROME HEARTS
長女が誕生した記念としてSNAT PACKとこのファティーグを購入しました。
そんな長女も小学校5年生、今年で11歳です。
このファティーグも10年を経過したということです。
10年の間に子供が二人生まれ2回の転職、自動車買ったあとに新築一戸建てまで買ってしまった。
このファティーグは正直言ってレザーパンツより好き。
フレアニーの廃止を知っていれば、間違いなくもう1本買っていた。
だけど、僕が買ったときですらサイズはこの1本しかなかった。
スタッフの中では情報が知れ渡り、売れていったのだと予測している。
もし僕がスタッフだとしてもフレアニーが廃止されるのであれば、なくなる前のものを必ず買っていた。
フレアニーの切り返し
愛用しているだけあって、膝の部分に若干の色落ちがある。
同ブランドのブーツとも相性が抜群です。
10年間穿き続けた感想
僕が愛用するアイテムは10年を超えるものが多くなってきた。
10年前のモノだけど、いまだに普通に穿けるCHROME HEARTSのファティーグはファッションの枠外にあるのでしょう。
ガシガシ穿き倒したいけれど、レザーパンツとは違い「穿き倒す」ような荒っぽい穿き方はできなくて、過保護的な扱いをしています。
一生モノといえどもレザーの強さには劣ります。
そう考えると一生モノとは主観と匙加減なのかもしれません。