こんにちは。
いきなりですが風邪をひいたsanasukeです。
一年ぶりぐらいの風邪です。
先週の土曜日、次女の運動会がありそれに出る予定で張り切っていたが生憎の雨・・。
朝起きた時から喉の痛みが若干あったが、運動会が中止となり気持ちの糸が切れたと同時に身体に怠さと悪寒が走った。
風邪をひいた時にしか、こういうことって書く気になれないので自戒を込めて。
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風邪ってどんな病気?
風邪とは感染症の一種です。
喉や鼻などに急に起こる炎症です。
風邪というのは病名ではなく、呼吸器系に引き起こされる急性炎症の症状を総称してそう呼んでるだけ。
咳・鼻水・鼻詰まり・頭痛・発熱・倦怠感などなど。
原因はウイルス。
人間の粘膜質に付着し約20分ほどで感染し増殖してきます。
風邪の判断は消去法
風邪は身体に表れた痛みや怠さといった様々な症状で、重篤な病気ではないものを言います。
まだ、クレアチニンの数値を気にしてるの?
喉が痛くて。
触診もしてみましょう。
ふむふむ
風邪だな。
職場で隣のデスクの女子がずっと咳してるんですよ。
ガッキーに似てるんで許しますけど。
コードブルーみてました?
sanasukeさんテレビもほどほどに。
風邪には睡眠が一番。
もちろん筋トレもダメだよ。
免疫落ちるからね。
風邪はその症状が重篤な病気ではない場合に判断される症状の総称です。
つまり、医師は重篤な病気が隠れていないかをチェックしているのです。
その結果、何もなければ風邪と判断し、もし他に異変を記すならば再検査って感じです。
ではななぜ風邪薬が処方されるのか。
風邪薬は症状を抑えるためで治らない
咳・痰・喉の痛み・発熱は身体がウイルスを退治するときに起こる症状です。
咳や鼻水、痰でウイルスを外に出そうとし、喉の痛みや炎症・発熱というのは身体が体温を上げてウイルスを撃退しているのです。
つまり体温が上がっている状態というのは、身体の免疫である白血球がウイルスを退治している証拠。
体温が高い状態というのは白血球にとって有利な状態であり、熱に弱いウイルスはどんどんやられている最中と言えるでしょう。
身体がぶるぶる震えるのも、身体を震わせることによって体温を上げているのです。
全ての症状は身体を守るための人間に備わった防御システムなんですよ。
そんなときに解熱剤で熱を下げたらどうなるでしょうか。
風邪を倒そうとしている身体の活動を邪魔しているのです。
ウイルスが体内に残ると風邪と呼ばれる諸症状はずっとあるまま。
いつまでも治りが遅い状態になります。
抗生物質で風邪は治らない
近頃では風邪をひくと抗生物質を処方されたりします。
しかし、抗生物質は細菌を退治するものであってウイルスには効きません。
ただ、二次感染の予防には効果を発揮してくれます。
風邪を防ぐ簡単な方法
これは僕が通っている医師から聞いた話です。
本当のところはご近所のお医者さんに確認してください。
多分あっている思います。
医者から聞いたこと書いても医師監修にはならないですよね??
ウガイは飲みこめ
ウガイでガラガラぁぁ「ペッ」て水を吐くじゃないですか。
あれはダメで飲み込んだ方がいいらしいです。
飲み込めばウイルスは胃酸で死ぬ。
僕はこの意見を応用しました。
風邪のウイルスは人間の粘膜質に付着して、約20分ぐらいで感染していきます。
じゃあ、20分経つ前に水で胃に流し込んじゃえば胃酸でウイルスを殺せるってことですよね。
去年はやってたんですよ。
マラソン大会があって、風邪を引きたくなかったから。
今年も油断をせずにウイルスから身を守ります。
免疫と風邪
同じ場所、同じ生活をしていても風邪に罹る人とそうでない人に分かれます。
この違いは何かというと免疫です。
身体を守る人間に備わった機能です。
外部から体内に侵入すると異変を察知して対応する力が人間には備わっている。
だから、感染しても症状が出ずに治ってしまう人もいるのです。
現に僕も風邪になったのは1年ぶりぐらいです。
色々な悪条件が重なり免疫のシステムが働かず風邪に罹ってしまう。
ストレス
現代人はストレスを感じている人が多いのではないでしょうか。
仕事で無理な事をいわれ、理不尽に思う気持ちを押し殺し業務に取り組んでいると弥が上にもストレスはたまります。
ストレスが溜まると自律神経やホルモンの分泌といった面で悪影響がでます。
気持ちを強く持つことが病気を防ぐことにもなる。
病は気からです。
過度な運動
過度に追い込む運動は身体にストレスを与えているのです。
僕の場合、仕事でのストレスを発散させるために筋トレをやっています。
僕は軽くやっているつもりでも運動をしない人から見ればやり過ぎでしょう。
ランニングも同じで追い込み過ぎるのは身体の機能を低下させているのと一緒です。
本当はウォーキングぐらいの運動が一番良いんですよ。
睡眠不足
寝ている間に僕たちの身体は回復します。
自律神経の乱れを引き起こすのも睡眠不足です。
このブログを書くためには深夜作業です。
仕事から帰って筋トレしてブログやってたら深夜になるんだもの。
身体を冷やす
身体の冷えは白血球の力を弱らせる。
それにより免疫も落ちる。
現代の夏はクソ暑いですが、身体を冷やし過ぎるのもよくありません。
身体と心は暖かくしましょう。ポッ。
免疫の力を保つ小腸の力
免疫を司るのは小腸です。
小腸は食べた物を消化したり吸収するだけじゃありません。
小腸の働きで更に大切なのは免疫です。
僕たちの身体には毎日、いろんなバイ菌や病原体が入ってくる。
それらを見つけ排除するのが小腸の免疫機能なんです。
僕たちの身体には免疫細胞がありますが、その60%以上が腸にあるのです。
まず、免疫について簡単に説明しよう。生物は、体内に侵入してきた細菌などの異物を排除する免疫システムを持っている。
この免疫システムを担うT細胞、B細胞、樹状細胞などの“免疫細胞”は、胸腺(きょうせん)や骨髄でつくられる。
T細胞とB細胞はリンパ節や脾臓(ひぞう)へと運ばれて待機し、樹状細胞は全身に散らばってパトロールをする。
樹状細胞は異物(抗原)を見つけると、細胞内に取り込んで分解し、その抗原情報をT細胞に提示する。
T細胞は、B細胞に抗原情報を伝え、抗体をつくるように指令する。
B細胞はIgG(免疫グロブリンG)などの抗体をつくって異物を攻撃する。
このように働く免疫システムを“全身免疫系”と呼んでいる。
ところが免疫細胞の60~70%は、全身免疫をつかさどっているリンパ節や脾臓ではなく、腸に存在している。
腸には、腸内常在菌がたくさんすみ着いているが、さらに、食物と一緒に外界から細菌などの異物がたくさん入ってくる。
それらの細菌から体を守るため、腸には免疫細胞が集まったパイエル板に代表される“腸管関連免疫組織”があり、腸管免疫をつかさどっているのだ。
「免疫学は、免疫細胞をつくる胸腺や骨髄、そして全身免疫を中心に進んできました。
それらの理解がだいぶ進んだこともあり、10年ほど前から腸管免疫も注目されるようになったのです」。
そして病原体を攻撃するのは抗体です。
抗体も60%以上が小腸で作られているのです。
人体最大の免疫器官は腸管(小腸から肛門までの管状の期間)であるといわれています。
全身のリンパ球の60%以上が腸管に集中しており、抗体全体の60%が腸管でつくられています。
つまり、腸内環境を悪化させると、免疫力の低下につながることが考えられるのです。
小腸に栄養を与えるのがグルタミンです。
油断せずに予防対策はしっかり続けましょう。
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まとめ
予防方法は知っているのに、身体が元気だとついつい気を緩めてしまう。
あのとき筋トレ休んでいれば・・
あのときもっと早く寝ていれば・・
あのとき水を飲んでウイルスを流しこんでいれば・・
後悔先に立たず。
これから油断せずに風邪予防していきます。