こんにちは。
広背筋を鍛えようとドアジムを購入したことは以前の記事で書いた。
しかし、僕の使い方が間違っていたこともあり背中から落下してしまった。
ココを見ているみなさんが、このような危険にさらされることがないように記事にします。
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ドアジムで懸垂
購入した直後、自宅でチンニング(懸垂)が出来ることが嬉しくて時間をみつけてはぶら下がってた。
ドアにはつけっぱなしにして、チンニングをやる前にはグラつかない様にしっかりと絞めなおし懸垂。
ディッピングベルトまで購入して加重懸垂もトレーニングメニューに加えた。
僕のホームトレーニングは着実に充実したものへなっていった。
ドアジムを使ったトレーニングも種目を増やしていった。
バーを掴んで天井と水平になるような種目がある。
それがフロントレバー。
フロントレバーで鍛える
フロントレバーではバーを掴んだまま身体を水平に保つことから体幹の強さも重要になる。
そのため多くの筋肉が使われる。
広背筋や大円筋はもちろんのこと、腹筋や大腿四頭筋も必要。
トレーニングをしているときは「僕は何処へ向かっているんだろう?」という疑問は微塵もない(笑)
ドアジムが外れ落下
チンニングを終えフロントレバーをやっていたとき事件は起こった。
ドアジムが外れ僕は床に叩きつけられた。
一瞬何が起こったか分からなかった。
しかし、僕はドアジムが外れ落ちるまでの間、ゾーンに突入したようなスローな感覚が僕を取り巻いた。
まるで宇宙空間から地球の重力に引っ張られるように僕は床へと叩きつけられたのだった。
まぁ打撃系の格闘技をしていたこともあり、怪我はなかったのですがドアジムが外れたことがショック。
そして僕のスプリット・フロントレバーを見ていた娘が一言!
「ママ―ッ!パパ落ちた!」
と可愛い声で叫んでいたのが忘れられない(笑)
ドアジムの正しいつけ方
ドアジムが外れたのは僕に原因があります。
ドアジムは写真の突起をドアジムを着けるドアの枠に付ける必要があります。
ドアジム本体には突起を差し込むための穴が開いていて、この穴にドア枠の突起を嵌めることによってドアジムは固定されます。
僕の家は賃貸なのでドア枠に穴を開けるわけにはいきません。
また、マイホームだとしてもドア枠に穴はあけない。
なので「つっかえ棒」の様にして使っていました。
購入当初はドアジムに付けられたいたゴムに弾力があったので「つっぱり棒」としての圧力が働いていたのですが
ずっとつけっぱなしな上、僕が懸垂をする前に締め直すのでゴムが徐々に平らになっていき圧力が逃げるようになってしまったのが原因。
こういったツールは正しく使わないといけません。ケガします。
落下をしないチンニングツール
チンニングができるツールはたくさんあります。
どこでもマッチョ
これもドアを利用した懸垂ツールです。
ドアジムは自宅のドア枠に穴を開けるという難点がありますが、これは引っ掛けるだけなので問題なさそうです。
チンニングスタンド
自宅でチンニングをやるのならこれが一番かも。
壁の沿いに設置すれば場所も取らないでしょ。
自宅をトレーニングルームにするならこれがいいと思う。
僕も買う予定。
まとめ
筋トレツールは販売元が指定した方法で正しく使おう。
僕のように落下する羽目になる。
いやビビった。