こんにちは。
デジタル一眼レフ(sony NEX5)のレンズが壊れてしまったので新しいデジカメを買いました。
持ち運んで使う場合とエイジングによる経年変化を伝えるためのアイテム撮影を考慮して選んだのはオリンパス tough TG-5
間に入ったミドルネームのtough(タフ)がいいですね。
ジェームス・バスター・ダグラスみたいな。
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オリンパス tough TG-5のおもな特徴
1. 明るいレンズと新開発機能満載で高画質
F2.0の明るいレンズ、新開発の「Hi-speed 裏面照射型CMOSイメージセンサー」、最新の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」による高画質を実現
カメラのレンズには明るいレンズと暗いレンズがある。
いつもプラス思考で笑顔が絶えないレンズとヒガミと妬みしか口にしないレンズみたいな感じです。
カメラのレンズって1枚じゃないんですよ。
何枚ものレンズを組み合わせ、一つのカメラのレンズが作られているんです。
僕たちが普段見ている風景や物を自然体のまま写真に残すためにはそのようにしてレンズを作る必要があるんです。
しかし、レンズが複数枚になると光は少しずつ遮断されて透明度は落ちるのは想像できますよね。
光がレンズを通り抜けた時、どれだけ遮断されないか?という点が明るいレンズと暗いレンズの分かれ目になる。
レンズの明るさを示す値が「F」です。
そのカメラのレンズの明るさを数値化したものがF値というものになります。
F値は値が小さければ小さいほど明るいレンズと言えます。
標準ではF3.5~4.5が普通のレンズです。
F2.8ぐらいになると明るいレンズの部類に入ります。
では、オリンパスTG-5ののFの値はいくらになるんでしょうか。
なんとF2.0!
WEB2.0みたな感じ!明るい!
カメラのレンズというのは僕たちが考えているよりも物凄く複雑なのです。
そう考えると自然に出来ている僕たちの眼(眼球)って凄くいですよね。
2.GPS機能・フィールドセンサーによってリアリティを出す
カメラ内にGPSセンサー、温度計、気圧センサー、コンパスのフィールドセンサーを内蔵。
GPSセンサーによる位置情報(緯度・経度)は、GPS/GLONASS/QZSSから情報を取得し、高精度に測位。
スマートフォンアプリ OI.TrackであらかじめGPSアシスト情報をカメラに転送しておけば、GPSの測位時間を大幅に短縮することも可能です。
これはカメラ内に搭載されたGPS機能やフィールドセンサー(温度や気圧などが分かる機能)によって
映像に臨場感が味わえるらしい。
これは今のところ必要ないです。
ブログを書く上で、気温や気圧が分かった方が良い場合もあると思いますけど。
これはおいおい使っていくかも知れません。
3. 耐衝撃・耐荷重・打たれ強い筋肉質なボディ
tough(タフ)の意味は以下です。
かたい、こわい、粘りのある、頑丈な、タフな、不屈な、頑固な、しぶとい
外でカメラを落として怖した僕にはもっとも必要な機能と言えるのではないでしょうか(笑)
なんとTG-5は高さ2.1mからの落下テストもクリアしています。
リチャードの頭の上から落としても壊れないのです。
これは本体をフローティング構造で作り主要なパーツを浮かせることで耐衝撃性能をアップさせることで実現。
最大で100kgfの荷重にも耐える。
僕が踏んでも問題ない。
4.防水・防塵!水も埃も気にしない
電池収納ボックスやコネクタを差し込む箇所には蓋が設置してあり、内側にはゴムパッキンが付いている。
本体ボディーはシーリング構造になっていて、水中でも撮影が出来るし水深15mまでは防水可能。
万が一、落とした先が水たまりであっても問題ないということ。
また、シーリング構造が防ぐのは水だけじゃない。
水中で撮影できるということは、そこには砂浜がある可能性が高いでしょ。
つまり防塵機能も完璧なんです。
5.耐低温・耐結露にも対応
デジタル機器は暑いのもダメだけと寒すぎてもいけない。
TG-5は寒さにもめっぽう強く-10度の環境でも動作が保証されています。
そんなに寒い土地にいくことはありませんが、これだけ悪い環境でも問題なく動作するのなら安心して使えます。
デジタル一眼レフを使っいた頃によくあったのがレンズ内の結露。
水滴が出るほどではないけど、暖かい部屋から寒い場所へ移動するとレンズが曇って被写体が見えない。
ボヤけた感じの画像になってしまうことが多かった。
ドライヤーでレンズを温めて撮影していましたが、TG-5はレンズの保護ガラスを二重構造にすることによって
温度差のある環境下でも結露を防ぐ。
この機能をみる限りアウトドアに適したカメラといえます。
ただし、僕が愛用するロレックス サブマリーナも海で付けたまま泳いでいた時期がありましたがリューズを回す度にガリガリとなる違和感がありオーバーホールに出したことがあります。
たとえ、タフなカメラとは言っても精密機械です。
無理に「落としたり」「踏んだり」「水没させたり」することが無いようにしましょう。
大切に使えば長年使える相棒になること間違いない。
4. 高画質の4Kムービー
4Kムービーは本格的にyoutuberデビューするときに使ってみます。
近頃は動画は全く撮ってない。
機能面では全く問題無い。
TG-5を使ってみた感想
使いやすいです。
久しぶりのコンデジはやっぱり楽。
NEX-5もデジタル一眼レフにしては持ち運びにはい大きさですが、コンデジには敵いません。
シャッターも早く手振れも防止してくれます。
マクロを超えた顕微鏡モード
僕が選んだ理由がモノ撮りするのに欲しかった
たRICOH CX-4にもついていたマクロ機能です。
下の写真をみて頂ければわかると思いますがマクロでもフラッシュ機能が使えます。
ほど良い光がアイテムを輝かせていますね。
その理由がこちら。
リンク先にTG-4用との表記もありますが、TG-5でも問題なく使えます。
簡単にカチッとハマり外れることはありません。
マクロを使うのであれば、是非手に入れてください。
モノ撮りをするのであればより近づいて写したい。
好きな物に近づきたいと思うのは人間の心理です。
オリンパス タフTG-5をブロガーにおススメする理由まとめ
- 持ち運びが楽。
- 落としても安心
- 水没しても安心
- 画質もキレイ
- モノ撮りにも向いている
- すぐに取りだし撮影できる
一眼レフデジカメはどうしても取り出すのに時間がかかるし落としたら壊れる。
画質では一眼レフが上回るが、コンデジでも充分に美しい。
ブロガーなら二台使いが良いと思う。